2017年01月02日

重要水防箇所 若宮戸溢水箇所30年の変遷

12月31日のブログで、堤防決壊した上三坂に着目して
重要水防区域の指定の変遷を見ました。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/445392786.html

今回は若宮戸の溢水箇所(24.75K及び25.35K)に着目して
過去30年分、昭和61年度から平成27年度までの重要水防箇所の指定の変遷を見てみます。
(開示文書は下方にまとめてあります。)

年度 重要度 左右
岸別
下流側 上流側 重要なる理由 備考
種別 階級
S61 堤防高 24.63 26.00 堤防余裕高不足1/5以下 旧基準
S62 堤防高 24.63 26.00 堤防余裕高不足1/5以下
S63 堤防高 24.63 26.00 堤防余裕高不足1/5以下
H1 堤防高 24.63 26.00 堤防余裕高不足1/5以下
H2 堤防高 24.63 26.00 堤防余裕高不足1/5以下
H3 堤防高 25.23 25.37 無堤部
堤防高 24.63 24.70 無堤部
H4 堤防高 25.23 25.37 堤防余裕高1/5以下
堤防高 24.63 24.70 堤防余裕高1/5以下
H5 堤防高 25.23 25.37 堤防余裕高1/5以下
堤防高 24.63 24.70 堤防余裕高1/5以下
H6 堤防高 25.23 25.37 堤防余裕高1/5以下(無堤部)
堤防高 24.63 24.70 堤防余裕高1/5以下(無堤部)
H7 堤防高 25.23 25.37 無堤部 堤防高 B 新基準
H8 堤防断面
堤防高

25.23 25.37 堤防断面1/2未満(無堤部)
計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満
H9 堤防断面
堤防高

25.23 25.37 堤防断面1/2未満(無堤部)
計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満
H10 堤防断面
堤防高

25.23 25.37 堤防断面1/2未満(無堤部)
計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満
H11 (重点)
堤防高

25.37 25.50 計算水位が現況堤防高以上(山付き部)
堤防断面
堤防高

25.23 25.37 堤防断面1/2未満(無堤部)
計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満
(重点)
堤防高

24.63 25.23 計算水位が現況堤防高以上(山付き部)
H12 (重点)
堤防高

25.37 25.50 計算水位が現況堤防高以上(山付き部)
堤防断面
堤防高

25.23 25.37 堤防断面1/2未満(無堤部)
計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満
(重点)
堤防高

24.63 25.23 計算水位が現況堤防高以上(山付き部)
H13 (重点)
堤防高

25.37 25.50 計算水位が現況堤防高以上(山付き部)
堤防断面
堤防高

25.23 25.37 堤防断面1/2未満(無堤部)
計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満
(重点)
堤防高

24.63 25.23 計算水位が現況堤防高以上(山付き部)
H14 堤防断面 25.23 25.37 堤防断面1/2未満(無堤部)
H15 堤防断面 25.23 25.37 堤防断面1/2未満(無堤部)
H16 堤防高
堤防断面

25.23 25.37 計算水位が現況堤防高以上
堤防断面1/2未満(無堤部)
堤防高 25.00 25.02 計算水位が現況堤防高以上
H17 堤防高
堤防断面

25.23 25.37 計算水位が現況堤防高以上
堤防断面1/2未満(無堤部)
堤防高 25.00 25.02 計算水位が現況堤防高以上
H18 堤防高
堤防断面

25.23 25.37 計算水位が現況堤防高以上
堤防断面1/2未満(無堤部)
堤防高 25.00 25.02 計算水位が現況堤防高以上
H19 堤防高
堤防断面

25.23 25.37 計算水位が現況堤防高以上
堤防高 25.00 25.02 計算水位が現況堤防高以上
H20 堤防高
堤防断面

25.23 25.37 計算水位が現況堤防高以上
堤防断面、天端幅が1/2以上
堤防高 25.00 25.02 計算水位が現況堤防高以上
H21 堤防高
堤防断面

25.23 25.37 計算水位が現況堤防高以上
堤防断面、天端幅が1/2以上
堤防高 25.00 25.02 計算水位が現況堤防高以上
H22 堤防高
堤防断面

25.23 25.37 計算水位が現況堤防高以上
堤防断面、天端幅が1/2以上
堤防高 25.00 25.02 計算水位が現況堤防高以上
H23 堤防高
堤防断面

25.23 25.37 計算水位が現況堤防高以上
堤防断面、天端幅が1/2以上
堤防高 25.00 25.02 計算水位が現況堤防高以上
H24 堤防高
堤防断面

25.23 25.37 計算水位が現況堤防高以上
堤防断面、天端幅が1/2未満
堤防高 25.00 25.02 計算水位が現況堤防高以上
H25 堤防断面
漏水

25.23 25.37 堤防断面、天端幅が1/2未満
計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満
堤防高 25.00 25.02 計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満
H26 堤防断面
堤防高

25.22 25.40 堤防断面、天端幅が1/2未満
計算水位が現況堤防高以上
堤防高 25.00 25.02 計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満
H27 (重点)
堤防断面
堤防高
危険水位



25.22 25.40 堤防断面、天端幅が1/2未満
計算水位が現況堤防高以上
氾濫危険水位における一部区間の危険箇所(川島観測所)
堤防高 24.73 25.22 計算水位と現況堤防高の差が余裕高未満

「重点」区域の表示は平成11年度に初めて表れ、
平成13年度まで続きました。
その後、「重点」区域の指定はなくなりましたが、
水害が発生した平成27年度に「重点」区域に再指定されています。
(「平成27年度」ですので、水害を受ける前の平成27年4月に「重点」区域に指定されたということになります。)

これらの結果を皆さんはどのように思われますか?
また、重要水防箇所に指定されていたということをどのように思われますか?





直轄河川重要水防箇所一覧表(鬼怒川、常総市)
(下記の青字のリンクをクリックすると、PDFファイルが開きます。)

重要水防箇所評定基準(案)(昭和61年度から平成6年度まで)


重要水防箇所評定基準(案)(平成7年度〜)








posted by joso at 00:35| 検証 若宮戸溢水 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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