2015年12月04日

小林剛議員のご提案の通り「鬼怒川西地区へ防災センターを備えた大規模避難所にもなる複合施設を建設」しましょう!!先進防災都市に生まれ変わりましょう!!!

今回の水害をきっかけに、恐らく多くの方が
常総市洪水ハザードマップ」をチェックされていることと思います。

常総市洪水ハザードマップは、「鬼怒川」と「小貝川・利根川」の2つあります。

今回の水害では、鬼怒川の洪水ハザードマップを活用したわけですが、
浸水域については、かなり正確に表していることが明らかになりました。

一方で、避難所については、
既に取り壊した建物がそのまま避難所として指定されていたり、
浸水域の中に避難所が設定されていたりで、
非常に問題のあるものだったということが改めて浮き彫りとなりました。

12月3日の常総市議会で執行部は、
「早急に避難所を見直します。」
と答弁していました。
激務の中、大変だとは思いますが、是非、早急な見直しを宜しくお願い致します。

なお、避難所の変更にあたり、コンサル等に外注しようと考えているのかなと思いますが、
私は外注せずに常総市役所職員の皆さんに検討して避難所を設定して頂きたいと願います。
なぜならば、今回の水害で最前線で対応してこられたのは市職員の皆さんです。
市職員の皆さんが誰よりも情報を持っていますし、水害に対してプロフェッショナルになられたと私は思います。

金子晃久議員が12月3日の一般質問で、
防災科学技術研究所に触れられていましたが、
市職員が作成したものを防災科学技術研究所の専門家に見て頂き、
ご指導頂ければ、市職員の防災に対する認識もますます向上し、とても良いと思います。

市職員が避難所を検討するにあたり注意しなければならないのは、今回の経験を活かすことと、小林剛議員が指摘されていたように、ハザードマップの浸水域に注意することです。

ハザードマップで浸水域になっている箇所が、今回の水害でたとえ水に浸からなかったからといって、安心してはなりません。
間違っても市民に、今回水に浸からなかったから、ハザードマップでは浸水するとなっていても、あそこなら大丈夫という間違った認識を植え付けないようにしなければなりません。

ある議員が、水海道諏訪町の「市民の広場」の脇のカスミ跡地の活用を市長に問い、
高杉徹市長は
「水海道公民館が老朽化しており、カスミ跡地に建て替えるのが妥当ではないかと考えている。」、
「復興計画に位置づけて防災的な位置づけも含め、単なる公民館ではなく考えていきたい。」
と答弁しました。

その議員
「あの地域は今回の水害で浸水していない。当初の通り(中心市街地賑わい再生事業のこと)建物が建っていれば対策本部もあそこに置けた。」
「駐車場も300台くらい入る。」
「水害のないところに施設を造るべきだ。」

「商店街の賑わいも取り戻せる。」
と述べ、高杉徹市長も
「新たな防災拠点として考えていきたい。」
と応じ、私は「おいおい、何言ってるんだよ」とネットで傍聴しながらハラハラしていました。


この後登壇された小林剛議員は

 
「市長はハザードマップを見て、カスミ跡地を防災拠点にすると言っているのか」

と問い質し、
「今回の水害でカスミの跡地は水に浸からなかったから大丈夫だと言っているのかもしれないが、ハザードマップを見れば今後の洪水でもっと水位が上がることもある。」
「認識が甘い、危機感がない。」
とバッサリと断じて下さいました。
すばらしい!!!!!
 

どうして、これだけ甚大な災害に遭っていながら、いまだ認識がこんなにも甘いのか。。。
これで本当に常総市民6万2千人あまりの人命と安全を守ることができるのか、心許ない感じがしてなりません。

小林剛議員は、
鬼怒川西地区へ防災センターを備えた大規模避難所にもなる複合施設を建設すべきではないかと提案もされました。

鬼怒川の洪水ハザードマップと、小貝川・利根川の洪水ハザードマップを重ね合わせてみると、
常総市内で洪水に対して安全な場所はほとんどないことがわかります。
洪水に対して安全な場所は鬼怒川西地区の一部しかありません。

防災センターを備えた大規模避難所を建設するのであれば、
鬼怒川西地区しかないと私も思います。

多くの方が旧水海道市街地や旧石下町市街地に深い愛着をお持ちなのはよくわかりますが、
鬼怒川東部地区は地形的に浸水から逃れることはできません。

避難は鬼怒川西部地区、もしくはつくば市やつくばみらい市と割り切るしかないと思います。

ということで、小林剛議員のご提案の
鬼怒川西地区へ防災センターを備えた大規模避難所にもなる複合施設を建設する場合には、弊ブログで提案してきた市役所駐車場の立体化はもちろん取り下げます。

アグリサイエンスバレー構想の予算5億円を、
この防災センターを備えた大規模避難所に充てようではありませんか!!!


小林剛議員はこの防災センターに防災に精通した人を置くことも提案されていましたが、私も大賛成です。


さあ、圏央道常総インターチェンジ周辺地域整備事業に5億円もの予算を使っている余裕はありません。
常総市民の生命・安全を守るために、鬼怒川西地区へ防災センターを備えた大規模避難所にもなる複合施設を建設しようではありませんか!!!

今回の災害を猛省し、
先進防災都市に生まれ変わろうではありませんか!!!


posted by joso at 00:25| 検証 ハザードマップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月03日

ハザードマップが活かされていればもっと違った状況になっていたはず。市役所ではなく高台へ避難誘導できれば市民の貴重な財産である自動車も水没しないですんだはずだ!

本記事をアップした後お寄せ頂いたコメントにより、
市HPの削除されたページに市役所を避難所にした旨の記述があることが判明しました。

本記事は「常総市メール配信サービス」に基づいた記事ですので、そのままアップしておき、今回頂いた情報と比較検討した記事を後日、アップしたいと考えております。
(一見矛盾した内容となってしまいましたが、ご了承の程お願い申し上げます。)


12月2日の常総市議会一般質問をネット傍聴していて、ふと思いました。

どうして、避難所に指定されていなかった「常総市役所」に避難した人たちがたくさんいたのだろうかと。

11月27日のブログに私のところに常総市から届いた「常総市メール配信サービス」を一覧にして示しましたが、再度ご覧下さい。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/430307027.html

送信日時 内     容
2015/9/10
3:23:37
【タイトル】避難指示が発令されました
 
玉地区、本石下と新石下の一部(県道土浦境線以北の区域)に、避難指示が発令されました。
鬼怒川が、はん濫のおそれがあります。
避難場所は、豊田小学校、豊田幼稚園、豊田文化センター、石下西中学校、岡田小学校、千代川中(下妻市)、宗道小(下妻市)を開設しています。
 
2015/9/10
7:57:50
【タイトル】鬼怒川が越水しました
 
若宮戸で、鬼怒川が越水しました。
鬼怒川は依然として、水位が上昇しています。
川には近づかず、周囲の方は注意してください。
 
2015/9/10
9:30:09
【タイトル】避難指示が発令されました
 
鬼怒川周辺の向石下、篠山に避難指示が発令されました。
避難場所は、石下総合体育館、石下西中学校、岡田小学校、岡田文化センターを開設しています。
 
2015/9/10
10:15:34
【タイトル】避難指示が発令されました(午前9時55分)
 
国道354号線南側の水海道元町・亀岡町・栄町・高野町・天満町・宝町・川又町・淵頭町・諏訪町・山田町に避難指示が発令されました。
避難場所は、水海道一高校、水海道小学校、豊岡小学校、豊岡公民館、きぬふれあいセンター、菅原小学校、菅原公民館、菅生小学校、菅生公民館、坂手公民館を開設しています。
 
2015/9/10
10:40:40
【タイトル】避難指示が発令されました(午前10時30分)
 
中三坂 上、中三坂 下地区に避難指示が発令されました。
避難場所は、水海道第一高校、水海道小学校、ふれあい館を開設しています。
 
2015/9/10
11:42:54
【タイトル】避難指示が発令されました(午前11時30分)
 
大輪町、羽生町避難指示が発令されました。
避難場所は、菅原小学校、菅原公民館を開設しています。
 
2015/9/10
12:31:04
【タイトル】水海道有料道路が通行止め
 
水海道有料道路が、豊岡側冠水のため通行止めとなっています。
 
2015/9/10
13:28:52
【タイトル】鬼怒川が決壊しました(午後1時15分))
 
鬼怒川が三坂町地内において、決壊しました。
鬼怒川東側の市民の方は、早急に鬼怒川西側に避難してください。
 
2015/9/10
16:17:08
【タイトル】行方不明者の方の情報は、市役所対策本部へ連絡をお願いします
 
行方不明者の方の情報は、市役所災害対策本部へ連絡をお願いします。
 
2015/9/10
16:26:09
【タイトル】断水のお知らせ
 
午後5時頃、鬼怒川東側の全ての地区において、断水となります。
今のうちに断水に備えてください。
 
2015/9/11 1:38:07 【タイトル】常総市内交通規制情報
 
常総市内交通規制情報
http://www.city.joso.lg.jp/kinkyu/1441901720554.html
 


これらのメールを見ても明らかな通り、
どこにも常総市役所が避難所になっているというメールはありません。
12月2日の一般質問では、
どうして市役所が避難所になったのかについては質疑は行われませんでしたが、不思議でなりません。

市役所へ避難するように指示が出たのでしょうか?
私は早めに市外に避難してしまったため、防災行政無線でどのような呼びかけが行われていたかはわかりませんが、どうも疑問です。

とりあえず市民の判断で市役所なら安全だろうと行ってみたら、
避難者を受け入れていたので入ったということなのでしょうか。


もしそうなら、市民が市役所に来たときに、ハザードマップを示して、
中島亨一議員も仰っていたように、
「市役所も危険だから、水海道一高に避難して!」
と指示が出せていたら、避難者も、避難者の自動車も全て助かっていたことでしょう・・・。


ハザードマップが全く活かされていなかったのだなあとあらためて思っています。

何のためにハザードマップを市は作ったのでしょう。

ちなみに私の住む「中妻町」は、
ハザードマップによれば「水海道中学校」が指定の避難所でしたが、
水害時は2階以上だとなっていましたし、
鬼怒川のすぐそばで危険なので、
私は市指定の避難所には避難しませんでした。
http://goo.gl/y2lrTc




追伸、ずっと不思議でならないことがあります。
私は「中妻町」というところに住んでいますが、「常総市メール配信サービス」には「中妻町」は登場しません。
中妻町は避難指示も勧告も何も出なかったということでいいのでしょうか?
すぐ近くのお宅はヘリで救出されたと、避難先から戻ってきたときに聞きましたが、中妻町には何も指示は出なかったのでしょうか?

私は避難先から戻ってきてから、
できるだけ防災行政無線を聞き取ろうとかなり努力したつもりです。
しかし、「中妻町」という言葉は一度も出てきませんでした。
聞き取りづらい防災行政無線だったので、聞こえなかっただけなのでしょうか?
それとも、中妻町は見捨てられていたのでしょうか?
それとも、例えば三妻地区の一部ということにでもなっていたのでしょうか?
どういうことなのか、是非教えて頂きたいものです。

9月10日9時30分に向石下、篠山に避難指示のメールが出され、
10時15分に旧水海道市街地(水海道〜町)に避難指示のメールが出て、
10時40分に中三坂 上、中三坂 下地区に避難指示のメールが出て、
11時42分に大輪町、羽生町に避難指示のメールが出て、
13時28分に鬼怒川東側の市民は早急に鬼怒川西側に避難せよとのメールが来ています。

旧石下町と旧水海道の間に位置する
中妻町や中山町、根新田、相野谷町、新井木町、・・・
大生小近隣の平町、十花町、仲新田、長助町、兵町、箕輪町、東町、・・・
は、もしかして忘れ去られていたのではないかと思ってしまう
のですが、どうなんでしょう。

市の中心部(水海道〜町)への避難の呼びかけは9月10日の10時15分と早かったですが、これはどういう理由からなのでしょう???
国交省から鬼怒川が決壊するおそれがあるから、早く市中心部は避難するようにとの連絡でも入ったのでしょうか???

いやいや、中妻町の私の家のすぐそばの堤防は、
合計4カ所からどんどん漏水し、大変な状況になっていたそうです。
堤防がいつ崩壊してもおかしくない、非常に恐ろしい状況だったとのことです。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/428133160.html

左13k 上流から下流方向
左13k付近の土嚢 上流側から下流側に向けて撮影
左13k 下流から上流方向
左13k付近の土嚢 下流側から上流側に向けて撮影
左13k 土嚢による集水
左13k付近 上流側の「月の輪工法」
(三日月状の半円に土嚢を堰上げ、水圧を 弱めて堤防の決壊を防ぐ工法)



同じ常総市民として、どうも納得がいきません。

救助者数と町名を明確にし、きちんと検証を行って頂きたいと願います。

市が情報発信する際の地区名がどうなっていたかについても検証して下さい。





posted by joso at 00:20| 検証 ハザードマップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月10日

洪水ハザードマップを再確認しましょう! 河川水位のデータもチェックして万が一の時には早めの避難を!

常総市の皆様へ 救助要請が必要な方は
(1)消防署(119番)
(2)常総市役所 安全安心課(0297−23−2111(代表))

   


台風17号、台風18号から変わった温帯低気圧、秋雨前線の影響で、
常総市でも9月9日よりかなりの降雨に見舞われており、
9月11日頃まで降雨が続くことも予想されています。

鬼怒川・小貝川・利根川の水源地でも大量の雨が降っており、
今後、河川水位の上昇も心配されます。


常総市の雨が小降りになったからと安心することなく、
上流域の降雨にも注意を払って頂きたいと願います。
上流に降った降雨が河川に流入して下流に流れてきますので、
下流の水位上昇は時間差が出ます。
どうぞお気を付け下さい。


常総市洪水ハザードマップは下記リンクの通りです。
皆様のご自宅や関係場所が洪水ハザードマップ上で
浸水のおそれにある区域かどうかを今一度ご確認下さい。

上記ハザードマップに洪水時の避難場所も明記されています。
念のため、どこに避難するのかもご確認下さい。


鬼怒川小貝川を始め全国の河川の水位データ
下記リンクから確認できます。是非、ご参照ください。


増水している河川に近づくのは危険です。

鬼怒川と小貝川の水位は、
水位観測所に設置してあるライブカメラで確認することができますので、直接見に行くことは避けましょう!





posted by joso at 00:20| 検証 ハザードマップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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