2016年04月19日

茨城西南広域消防本部石下分署の担当から「ここまで水は来ないから、避難しないで大丈夫だ」と言われ安心していたら水に浸かり、車もダメになった。石下分署長に口頭で確認依頼したら「そのような事実はなかった」→これで調査完了ってどういうこと??

2016年2月14日の地区別説明会で
茨城西南広域消防本部「石下分署」の対応について
市民と高杉徹市長の間で次のやり取りがあったことは
既に下記リンクでご紹介済みです。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/433823250.html

市民 避難準備の防災行政無線を聞いた。
石下の消防署が近いので、逃げた方が良いのか、息子が歩いて聞きに行ってくれた。
これが、9月10日午前2時だ。
そしたら、「ここまで水は来ないから、避難しないで大丈夫だ」といわれた。
大丈夫だと安心していたら、水に浸かり、車もダメになった。

連携はどうなっていたのか。
 
高杉徹市長 若宮戸・玉地区には最初の避難準備を出した。
 
市民 その放送は聞こえていた。
だから、逃げた方が良いのか消防署に相談に行った。
そしたら避難しないで大丈夫だと。

 
高杉徹市長 今の件はしっかり受け止めて、今後貴重な意見として考えていく。
 

高杉徹市長は
「しっかりと受け止め、今後貴重な意見として考えていく。」
と述べ、
説明会が終わるや副市長にこの発言者の住所、氏名を聞くよう指示していました。
私は高杉徹市長の目の前に座っていましたので、その指示している声が聞こえました。

ちゃんと対応して下さるんだなと、この時は期待しました。

1週間も時間があれば、かなり調査が進んだであろうと考え、
1週間後の2月21日に行われた地区別説明会で
本件の進捗状況について質問しました。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/434105759.html

市民 2月14日に行われた地区別説明会の中で、避難準備の防災行政無線を聞いたので、茨城西南広域消防本部「石下分署」に逃げた方が良いか9月10日午前2時に聞きに行ったところ、「ここまで水は来ないから、避難しないで大丈夫だ」と言われたという話が市民から出た。
 
大丈夫だと安心していたら、自宅は水に浸かり、車も水没したと述べていた。
これに対して市長は、「しっかり受け止めて、今後貴重な意見として考えていく。」と述べたが、この1週間で茨城西南広域消防本部「石下分署」に対し、事実関係の調査は行ったのか。
 
高杉徹市長 まだ調査は行っていない。
 
市民 なぜ調査をしないのか。
この説明会は何のために行っているのか。
単なる市民のガス抜きの場なのか。
 
1週間も時間があったのに何もしないとはどういうことなのか。
茨城西南広域消防本部「石下分署」の担当者の記憶もどんどん薄れる。
証言を早急に取っておくべきだ。
 
高杉徹市長 全9回の説明会を終えた段階で、市民から出た意見を取りまとめ、分類し、振り分け、改善に繋げる。
 
市民 茨城西南広域消防本部「石下分署」が「ここまで水は来ないから、避難しないで大丈夫だ」といわずに、避難するよう指示していれば、貴重な財産である自動車を水没させないで済んだ。
 
これは明らかに「人災」だ。
 
人災であれば、損害賠償金の支払いという問題も発生してくる。
 
高杉徹市長 全9回の説明会を終えた段階で、市民から出た意見を取りまとめ、分類し、振り分け、改善に繋げる。
 


しかし、その後、年度末が過ぎても、
調査結果は、何も公表されません。


市民の生命・財産に関わる問題がうやむやにされ、
闇に葬られては大変だと考え、
4月4日に本件について情報公開請求を行いました。
その結果が4月14日付けで通知されました。

結果は、非公開

ただし、非公開と言っても文書がないので、
出すものがないという意味での非公開

http://office-aoba01.up.seesaa.net/image/isige-bunsho.pdf


安全安心課から連絡もあり、次の通り説明を受けました。

 
2月14日の地区別説明会で住民からその話(上記参照)が出た。
 
2月22日に茨城西南広域消防本部石下分署長に口頭で
「ここまで水は来ないから、避難しないで大丈夫だ」
と発言した所員がいるかどうか確認を依頼
した。
 
2〜3日後石下分署長から返事があり、
「そのような事実はなかった」とのことであった。
 
4月4日に情報公開請求が出されたため、
再度石下分署長に確認をとったが、
やはり「そのような事実はなかった」とのことであった。
 
よって、再発防止の指示等は行っておらず、
市役所に文書はないため、非公開決定通知となる。

 


皆さん、これを読んで納得いきますか???

石下分署長に口頭で確認依頼したら、
当然「そのような事実はなかった」で終わりになるに
決まっているじゃないですか!!!

もしも、そういう事実があったと回答したら、一大事になりますから
絶対に「そういう事実があった」とは言わないでしょう。


常総市の対応は甘すぎます。
二度とこういうことが無いようにと検証しているはずなのに
これでは検証にもなりません。

住民説明会での発言者に再度詳しく事情を聴取して、
担当者の氏名がわかる時はその担当者名を聞き、
わからない時には覚えている範囲での特長を聞くことから始めるのが当たり前でしょう。

そして、石下分署には当日窓口対応した者が誰かを特定させ、
その本人を市役所に呼び、常総市自らが聴取を行わなければ、
正しい結論を導くことはできません。

分署長に口頭で確認依頼して済ませられるような話ではないのです。

なぜ、常総市が避難するように放送している中、
「ここまで水は来ないから大丈夫だ」と住民に回答したのか、
市と異なる指示を出したのはなぜだったのか。

この指示により、市民が生命、財産を失うことにもなりかねなかったんだということをしっかりとわかってもらわなければなりません。

次の災害に向けて、今、きちんと検証を行い、
反省すべきことはどんどん反省していかなければならないのです。



石下分署長の返事を鵜呑みにして、それで終わりにしているなんて、
常総市はなんと甘い対応をしているのかと怒りで満ちあふれてきます。

 
常総市は、本当にこれでおしまいにするつもりなのでしょうか?
 


大勢の参加者がいる説明会の場で、
市民が嘘を言うとはとても考えられません。

この発言者は
「ここまで水は来ないから、避難しないで大丈夫だ」
と石下分署の署員から言われたため、避難せずにいたところ、
水が来て、水に浸かり、車もダメになり避難もできなくなったと言っているのです。
具体的に状況を説明していました。

石下分署長の返事をそのまま鵜呑みにして良い案件ではありません。

これで終わりにしたら、高杉徹市長のいう

「今の件はしっかり受け止めて、今後貴重な意見として考えていく。」

というのはなんだったのかということになります。

高杉徹市長お得意の、住民の前だけ良い格好しいだったのですか?

口先だけならなんとでも言えるんですよ。
中味が伴っていなければ話になりません。

高杉徹市長は、もっと真剣に住民の意見を考えるべきです。



ちなみに、安全安心課では、
石下分署長に口頭で問い合わせたが、
発言者には連絡は取っていないということでした。


発言者に更に詳細を聞くこともなく、
また調査結果を報告することもなく
終わりにするとはどういうことなのでしょう。


市民をバカにするのもいい加減にしろ

と声を大にして言いたいです。



posted by joso at 00:15| 検証 住民説明会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月23日

2月21日開催、地区別説明会(午後の部)の概要:「樋管の閉めそこないは人災」というのが常総市の基準!!かつて豊岡地区に対しては樋管閉めそこないで全額損害賠償を支払っておきながら、今回は支払わないということは公平の観点から許されない!

2月21日午後に行われた平成27年関東・東北豪雨災害に係る「地区別説明会」に出席しました。
配付資料は2月11日の説明会の時と同じものです。

【参考】

市や国の説明は2月11日にご紹介した内容とほぼ同じでした。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/433701599.html

2月21日の午後の説明会で、新たに付加された説明は特にありませんでした。

以下、質疑の概要をご紹介します。(2月21日午後の部のみ)

市民 水害・被害者の会のメンバーだ。
給付・減免・支援制度について、国からの更なる支援を求めたい。
常総市全体が被害者だ。
17日には更なる支援を求め、県との交渉も行ってきた。
 
@先日の説明会で弱者を切り捨てないで欲しいとお願いした。
市長は切り捨てないと言ってくれた。
新聞記事に今回の水害で障害者が近隣から声もかけられなかったということが出ていた。
周囲に迷惑をかけたくないと避難所に行かなかった障害者もいたそうだ。
市として障害者の避難についてどのように考えているのか。
 
A今回の説明会の会場にはスロープが仮設で作られていたが、水海道小学校の会場にはなかった。
障害者にもっと優しくすべきではないか。
 
B先日の説明会で大腸菌で汚染された井戸水の話が出た。
水道水を引いた方は140万円かかったそうだ。
この方の近隣の井戸水利用者は、水道を引くのに500万かかると見積もられているそうだ。
仕方なしに大腸菌風呂に入っているそうだ。
井戸水の検査は3回までは無料、4回目以降は1回5000円かかるとのこと。
年度内で給水車も終わるとも聞く。
どうにか救済することはできないのか。
 
CTシャツ屋さんが今回の水害で大ダメージを受けた。
水没したTシャツを廃棄するのに1000万円もかかると見積もられているそうだ。
こういう中小企業を救済することはできないのか。
 
D災害粗大ゴミの収集について、個別に連絡すれば対応するというのではなく、広く市民にそのことを周知して欲しいとお願いしてきている。
広報などで知らせてはくれないのか。
 
高杉市長 @について
障害者の方の避難は障害の種類によっても対応が異なり、本当に難しい問題だと実感した。
平時から具体的に地域で助ける人を決めておかねばならない。
特別支援学校との連携、障害者施設との連携なども必要かと思う。
 
Aについて
公共施設について、今後できる限りバリアフリー化を進めていく。
 
都市建設部長 Bについて
水道を引くための費用を市が支援することは、公平性を考えると無理だ。
他の市民は自費で行っている。
給水車はなるべく長期間置く予定だ。
応急修理制度は水道も利用できる。重ねて申請はできず1回だけだ。
相当の負担があることはわかるが、市では支援はできない。
 
市民 応急修理制度では最高56万7000円だ。
それに対して水道工事代は500万円だ。
あまりに差がありすぎる。
 
市民生活部長 CDについて
災害ゴミの受付は終了したが、今後も個別で対応はしていく。
周知はしない。
産廃ゴミは対象外だ。
 
市民 HPで広報するというが、パソコンを使えない人もいる。
考慮して欲しい。
 
副市長 お知らせ版などで情報を伝えていく。
 
市民 樋管管理のことで尋ねる。
 
昭橋のたもとにある樋管は水害の当時チェーンがかかり、鍵もかかっていたため閉めることができずに水が逆流してあふれたということは新聞にも出ている。
この逆流したという話は昭橋のたもとの樋管の話は聞くが、それ以外の樋管、何箇所かあると思うが、それらはどうなっていたのか。
開いていたのか、閉まっていたのか。
開いてたら他の樋管からもどんどん水があふれていたはずだ。
でも、そういう話は聞かない。

どうなっていたのか。
誰かが閉めたのか。
まずそこを教えて欲しい。
 
県ではなく、市に答えて欲しい。
市の方が知っている。
市長、お願いします。
市長は市民の一番そばにいるのだから、そういう話を知っているだろう。
昭橋のたもとの樋管以外の樋管から水が噴き出していたかどうか、そういう話は聞いているか。
聞いていないのであれば他の樋管は閉まっていたはずだ。

そういう話があったかどうかだけ答えて欲しい。
 
高杉市長 その点について十分まだつかんでいない。
どうだったかということについて。

 
市民 都市建設部長、どうなのか。
市民からそういう話はきているか。
昭橋のたもとから水が噴き出していたことは知っているだろう。
それ以外の樋管だ。
 
都市建設部長 それ以外について、私も把握していない。
 
市民 把握していないということは、そういう話がないということだ。
もしもあれば騒ぎになっていたはずだ。
今回のニュースみたいに。
あそこから出ていたと騒ぎになっていたはずだ。
ところが騒ぎになっていないと言うことは
あの水害の当時、誰かがその樋管を閉めたのだ。
閉めたと言うことは、管理者はいたということだ。
 
市は樋管の管理者はいなかった、県との間で樋管の管理の取り決めがされていなかったと説明しているが、それは嘘だと思う。
なぜ嘘かと言えば、県にお聞きしたが、新八間堀川の改修は昭和50年〜60年代に河川改修は終わった。
今から20年以上前だ。

県は河川改修が終わったら、必ず市と交渉をして、市に樋管の管理を引き渡すということだ。
県で樋管を管理することは絶対にないということだ。
改修が終わったら必ず市と交渉をして引き渡すということだ。
だから市に必ず引き渡しがあったはずだ。
 
ところが20年以上も前の話なので、文書管理規定によって、その交渉をしたときの文書はもう破棄されてないのだ。
だから市は自分たちのところに文書はないから、自分たちはそこの責任は負わないと逃げているだけだ。
必ずどこかに管理者がいる。
 
平成23年9月21日の台風15号で鬼怒川の樋管を閉めそこない、床上浸水、床下浸水とか車両が水没したりした。
これが豊岡であった。
その時、常総市はどうしたか。
その被害者に対して、2753万9106円の損害賠償金を、直ちに、水害が起きてわずか5日後には対策本部でこれは損害賠償を負うと決定して、被害者と示談交渉を行い損害賠償金をぽーんと支払った。
これは樋管の閉めそこないだ。
 
私はそれに対して、これは違うだろうと、住民監査請求を起こした。
これは人災ではなく自然災害なのだから、自然災害は行政は損害賠償を負わないと判例があるから、それを市が出すのは問題だと住民監査請求をした。
 
しかし、市は、これは市が全面的に悪いんだと。
樋管の閉めそこないは人災だと。
ということで、自分たちは正しい損害賠償金を支払ったと主張した。
 
私は、それに対して、それならば求償権を発動して、鬼怒川は国交省が管理しているのだから国交省に損害賠償金を払わせろと言ったが、これは市が全面的に悪いんだと。
市が全面的に支払った。
自分たちはこれでいいんだと。
 
これが常総市の基準なのだということで支払った。
 
それは確定している。
 
今回の樋管の閉め損ないに対しても橋本町を中心に、水没した範囲、まず第一波で被害を受けた箇所について損害賠償を支払え。
直ちに被害者と示談交渉をしなければ、公平公正が保たれない。

さきほど水道の話でしていた。
水道は公平公正と言い、こちらは損害を賠償しないのであれば不公平ではないか。
どうなんだ。
 
都市建設部長 その当時、賠償したことは私も職員だったので承知していたが、その当時はそういう判断だっただろうが、そのことについて今それについてどうかと言われても答えられない。
 
市民 今回の市長が判断している。
高杉市長の時代に住民監査請求をしている。
前市長の時に損害賠償を支払っているが、それに対して、高杉市長が市長になられた直後に住民監査請求をした。
そうしたら市の主張はこれで正しいんだと。
監査委員も市がこう言っているんだから正しいんだということで、決定した。
 
私は行政訴訟をしていないので、もう確定している。
これが常総市のスタンダードなのだ。
これをかえることはできない。
公平公正にやらないといけない。
 
市長、今すぐに被害者と示談交渉を開始して下さい。
車が水没した方、大勢いる。
前回のときには全額支払っている。
今回も払え。
あのときは物置の中に入っているものも損害賠償支払っている。
床下浸水もだ。
全て全て払っている。
私はそれはおかしいといったが、それなのに私のいうことは聞かずに、市の主張が正しいとして押し通した。
押し通したのだから、今回もその基準でやれ。
今回は違うでは許されない。
もう5か月も経っている。
あのときは5日で決めている。
市長、どうなのか。
  
高杉市長 どうなのかといわれても、この場でその件についてきちんと答えることはできない。
 
市民 今回の件は、県に責任があると市は押しつけたいのかもしれないが、我々常総市民にとってこの問題が市の責任なのか県の責任なのかは全く関係ない。
市の責任か県の責任かは市民にとってどうでもいい話だ。
 
被害を受けた市民は、その被害を賠償してもらいたいと。
 
国会賠償法によれば、市がとりあえずお金を払っておいて、その後、市が責任があると考えているところに対して求償権を発動すれば、きちんとお金は戻ってくることになっている。
市がもしも県に責任があるというのであれば、とりあえず市がお金を市民に払っておいて、その後に市と県で話し合ってどちらに責任があるかを決めてくれれば良いだけの話だ。
市民にこれ以上負担をかけるのはやめて欲しい。
市が金を払えばいい。
後は市と県で相談し、何対何で市と県で負担しようとか、何兆円とか何十兆円という額なってしまうかもしれないが、これが常総市のスタンダードなのだから仕方が無い。
 
私はそれはまずいと言った。
私は絶対ダメだと言った。
でもそれでいいんだというのが常総市の考えだった。
私は住民監査請求をした本人なのでよくわかっている。
前回の災害は全額出すが、今回は出さないなんていうやり方は到底認められない。
 
ちなみに、今日、国交省の方にどうなのかとお聞きした。
そうしたら、かつてそういうことをしているのであれば、自分としてそういうことを言う立場にはないが、市がそういう対応をしていたのであれば、それに従わざるを得ないのではという話だった。
 
それは当然だ。
なにしろ今すぐにでも、市は被害者の方々と話し合いをし、示談交渉をし、額を決定し支払え。
 
その結果をきちんと公表しろ。
前回の災害の時にこういう対応をしているので、これから住民のみなさんと示談交渉するので、どれだけの被害を受けたか、各々市に申し出て下さいと広報し対応せよ。
 
高杉市長 言っていることはわかるが、それで対応できるかどうかということについては、必ずしも対応できるとは残念ながら言えない。
市民 もしも対応できないというのであれば、それはもう責任問題になるのではないか。
それは当然だ。
高杉市長が市長になられた後に出された住民監査請求で、そういう基準で常総市はやっていくんだと監査委員に言っている。
それに従えないというのであれば、これはもう責任問題だ。

公平公正にできないというのであれば、もうそれは
 
市長としての資格がない。
 
お辞めになるのであれば、辞めるでよいが、これこれこういう理由で、前回の水害の時には全額損害賠償すると決めたが、今回のような水害に会い、とても無理だということがわかりましたので、今後は市は自然災害の場合には損害賠償を負いませんと謝って辞めるしかない。
 
こういう変な基準を作ってしまった常総市の責任だ。
 
私はそれは問題だと言った。
わかるか。
 
副市長 言っていることは理解するが、これについては色々事例によって変わってくる場合がある。
今回、これだけの被害が出ているわけで、因果関係も調査しないといけないと思う。
前回の事例では支払ったということかもしれないが、今回の事例を調べたときに、条件が色々錯綜して、重なり合って起きたということもありうると思う。
直接的な原因なのか把握していない中で、ここでそういう議論をすると言うことでは、聞いている方が迷ってしまうこともあるだろう。
因果関係をきちんと調査した上でなければ、市側の対応のまずさで被害が出たことなのかも含め検証していかないといけないことだ。
 
市民 樋管にチェーンがかかり、鍵がかかっていて、閉めることができなかったということも否定するのか。
副市長 否定はしない。
 
市民 そうしたら前回と一緒だ。
前回も樋管を閉め損なっている。
今回も樋管を閉め損なっている。
その管理がどこにあるのかは私たち市民とは関係ない。

 
とりあえず市が賠償を負うべきだ。
その上で、県に責任があるというのであれば、県に求償権を市が発動すれば良いだけの話だ。
 
樋管の閉めそこないは人災だということで、基準を作ってしまったんだから、常総市は。
 
今回も樋管の閉め損ないで、これだけの被害を受けた。
被害を受けた住民の方々と話し合いの場を設け、損害賠償金を全額、いくらになるかはわからない。
それで賠償を負えないというのであればそれは責任を取るしかない。
 
直ちに行動を起こせ。
その経過をきちんとHPや市の広報で市民に知らせること。
 
市民 これが今回の水害でTシャツ屋さんが受けた被害の状況だ(写真を見せる)。
これが水のしみこんだTシャツだ(実物提示)。
 
圏央道常総インターチェンジ周辺開発事業の対象地の地権者だ。
事業対象地は今回の水害でどっぷり水に浸かった。
このような場所をどの企業が借りてくれるというのか。
一説にはカゴメが来るとかいう話もあるようだが、本当にこの水害後も来るというのか。
少しの雨でも桜並木のお堀は水があふれる。
この事業で埋立を行えば、今まで以上に水が出ることになる。
先日、説明会でお会いした金子晃久議員とも話をしたが、「私も同じ考えだ」と言ってくれた。
本事業は様子見だ。
 
事業対象地は風景の良い場所だ。
稲穂をずっと見ていたい。
 
開発は進めるのか。
 
高杉市長 圏央道常総インターチェンジ周辺開発事業を推進することは、復興計画で明確に位置づけられている。
当然、これからも推進していく。

 
市民 県交渉を17日にしてきた。
茨城県では治水負担金111億円を支出しているが、その使い途を教えて欲しい。
その治水負担金で何をしてくれたのかを教えて欲しい。
 
国交省 鬼怒川の上下流のバランスを見ながら下流から順次整備を進めてきた。
 
市民 栃木県の堤防整備率は62.7%で、茨城県の堤防整備率は16.8%である。
茨城県は下流域だ。
 
国交省 昭和48年の鬼怒川の河川計画で計画堤防断面を大きくした。
栃木県はもともとあった堤防でクリアしていたが、茨城県の方は工事をしなければならず、そのため、整備率の値だけ見ると茨城県の方が低いように見えるだけだ。
 
市民 栃木県内は川幅が広いが、茨城県に入ると急激に川幅が狭くなる。
川原に生えている木も切っていない。
これで河川の管理をしていることになるのか。
111億円は何に使ったのか。
 
県から治水負担金111億円を支出している。
県としては、鬼怒川全体を見て、茨城県民にとって効果があると判断し負担金を支払っている。
ダムも含めて治水の効果があれば、負担すべきものだ。
 
市民 国交省に要望だ。
今回の水害を見ても、市町村には水害や防災の専門家はほとんどいない。
水害の直後は大パニックになってしまい、何をやって良いのか、市長を始め職員の方々何をしたらよいのかわからない状態だった。
 
一番こういう災害に慣れている、知っているのは国の方々だと思う。
毎年毎年どこかで水害が発生したり、土砂崩れなど災害が起きている。
例えば、避難所の設置の仕方についても、国は色々なノウハウを既に蓄積していると思う。
 
水害後、元国交省の方とも話をしたが、避難所の設置の仕方も全然なっていないねというような話で、国交省が前面に出ればもっとてきぱきと市民の方々も右往左往しないですんだのではないかなあと仰っていた。
 
災害時、国交省に前面に立って市のバックアップをして頂きたい。
 
今回の資料の中に「応援体制の確認・要請(防災エキスパートなど)」とソフト対策の中に書かれているが、こういう専門の方をすぐに災害が起きたら、市町村役場に置いて頂き、直接、市町村のトップと話をできるようにしてアドバイスをしてもらえるような制度を是非作って欲しい。
 
今後、このように苦しめられる方々が少しでも減ればと思っている。
 
国交省 今回の出水にあたっても、国土交通省の下館河川事務所からも常総市の方にリエゾン(注:災害対策現地情報連絡員)という言い方をするが、市の中の情報が今どうなっているか情報収集員を派遣して、そこから直接情報を収集していた。
被害が発生した後も、防災エキスパートということで、具体的には浸水区域の排水作業を全国の地方整備局の人間を集めて排水作業をしたりした。
今後についてもまさにハザードマップの整備、避難関係についても、市と協力して作っていきたい。
訓練も含め市と協力してやっていきたいと思っている。
 
市民 常総市だけでなく、日本全国どこの市町村に対しても同じようにお願いしたい。
 
市民 樋管管理者だ。
豊水橋のところのライブカメラでは豊水橋が邪魔で上流が見にくい。
豊水橋の上にライブカメラを置いて欲しいと何度も要望している。
 
八間堀川と鬼怒川の合流点にある水門の操作はどのように行っているのか。
 
国交省 ライブカメラ(CCTV)は、河川堤防の状況を見るためのものであり、光ファイバーで繋がっている。
一部は国民に情報提供している。
 
八間堀水門の操作は、通常は開けておき、逆流しそうな時は閉めるという操作を行っている。
 

(国交省:国土交通省関東地方整備局下館河川事務所)
(県:茨城県)



posted by joso at 00:20| 検証 住民説明会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月22日

2月21日開催、地区別説明会(午前の部)の概要:市長が「常総市地域防災計画」の「市内河川重要水防区域」の「重要箇所」を知らない事実!その1つが決壊した三坂地区であった!!

2月21日午前に行われた平成27年関東・東北豪雨災害に係る「地区別説明会」に出席しました。
配付資料は2月11日の説明会の時と同じものです。

【参考】

市や国の説明は2月11日にご紹介した内容とほぼ同じでした。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/433701599.html

2月21日の午前の説明会で、新たに付加された説明は以下の通りです。

高杉徹市長の挨拶

  • 2月21日現在、ホテルに避難されているのは35名、公務員宿舎など公的住宅に避難されているのは100世帯271名である。
    (注:2月11日の説明会では、「ホテルに避難されているのは41名、つくば市の公務員住宅等に避難されているのは103世帯277名」ということでしたので、避難所から戻られた方が着実に増えています。)


「給付・減免・支援制度」のうち「被災中小企業継続支援補助金」について。

  • 川西に住んでいても、川東に事務所があり、被災されている場合には対象になるので申請して頂きたい。


「復興計画策定」について。

  • 2月20日に復興計画策定委員会から答申を得た。
  • 88の事業が提案された。
  • 3月初旬を目標に復興計画案を復興対策本部で取りまとめる。
    その結果をHPにアップし、パブリックコメントを募集する。募集期間は2週間とする。
    その後、最終決定する運びだ。
  • 復興計画策定委員会から附帯意見として次の4項目が出された。
    1. 若い世代が希望を持てることを最優先に復興を進めること。
    2. 更に良い案があれば柔軟に取り入れ、取り組むこと。
    3. 88の事業をよく見極め、優先順位をつけて実施すること。
    4. 平時から情報の収集・発信に努めること。


以下、質疑の概要をご紹介します。(2月21日午前の部のみ)

司会 最初、(1)と(2)について質問を受け付けます。
 
市民 2月14日に行われた地区別説明会の中で、避難準備の防災行政無線を聞いたので、茨城西南広域消防本部「石下分署」に逃げた方が良いか9月10日午前2時に聞きに行ったところ、「ここまで水は来ないから、避難しないで大丈夫だ」と言われたという話が市民から出た。
 
大丈夫だと安心していたら、自宅は水に浸かり、車も水没したと述べていた。
これに対して市長は、「しっかり受け止めて、今後貴重な意見として考えていく。」と述べたが、この1週間で茨城西南広域消防本部「石下分署」に対し、事実関係の調査は行ったのか。
 
高杉市長 まだ調査は行っていない。
 
市民 なぜ調査をしないのか。
この説明会は何のために行っているのか。

単なる市民のガス抜きの場なのか。
 
1週間も時間があったのに何もしないとはどういうことなのか。
茨城西南広域消防本部「石下分署」の担当者の記憶もどんどん薄れる。
証言を早急に取っておくべきだ。

 
高杉市長 全9回の説明会を終えた段階で、市民から出た意見を取りまとめ、分類し、振り分け、改善に繋げる。
 
市民 茨城西南広域消防本部「石下分署」が「ここまで水は来ないから、避難しないで大丈夫だ」といわずに、避難するよう指示していれば、貴重な財産である自動車を水没させないで済んだ。
 
これは明らかに「人災」だ。
 
人災であれば、損害賠償金の支払いという問題も発生してくる。
 
高杉市長 全9回の説明会を終えた段階で、市民から出た意見を取りまとめ、分類し、振り分け、改善に繋げる。
 
市民 今回の水害について東大がまとめた報告書がHPにアップされている。
破堤した地点は、旧河道の付け替えを何度もしてきた場所だと記されている。
三坂地区以外に、旧河道の付け替えを行ったとみられる点を調べたところ、22〜23k地点と24k地点が該当するのではないかと思われる(旧石下橋周辺)。
破堤しそうな箇所を教えて欲しい。
工事もそういう危険な場所から始めて欲しい。
 
国交省 三坂の破堤については、堤防調査委員会が越水が原因で堤防裏側が洗掘され、破堤したと結論づけ、パイピングについても否定はできないとしている。
堤防の基盤部分の土質改良も行いながら工事を行う。
鬼怒川は砂が多い。
堤防も砂分が多く漏水も発生した。
川側に鋼矢板を打ち込み、コンクリートブロックを貼り、天端はアスファルト舗装をする。
 
市民 旧河道の付け替え工事をしたのは?
 
国交省 付け替え工事をした場所は工事完了し、堤防強化も図っている。
 
市民 旧石下橋近辺は危険なのか。
 
国交省 鬼怒川左岸26kは、旧河道を直線にした。
 
市民 二箇所破堤しそうな場所は?
 
国交省 その二箇所がどこを言っているのかわからない。
その東大の報告書を見ていないので、確認をする。
 
今回漏水のあった場所はきちんと対応する。
地勢地形分類図や地質調査も行って対応していく。
 
市民 優先順位を付けて危険な場所から工事を行って欲しい。
どこから優先的に工事をしていくのか、HPで公表して欲しい。
 
国交省 鬼怒川緊急対策プロジェクトは上下流のバランスを考え、下流から順次整備を行っていく。
流下能力の少ないところを下流から対策していく。
破堤箇所、溢水箇所、漏水部を優先的に対策工事を行っていく。
 
市民 今まで住民説明会を7箇所で行ってきているが、何名の市民がきたのか。
 
市側 2月7日約40名、11日約40名、14日約80名、今回20名程度である。
 
市民 市民の数よりも主催者側の方が多いと感じる。
これで成果があったと言えるのか。
 
市側 多くの市民に参加して欲しいと思い、川東は小学校区単位で、川西は中学校区単位で行った。
結果としては参加者は少ない。
市の広報のお知らせ版で周知したり、防災行政無線で放送した。
  
市民 今回の説明会について、いつ、防災行政無線で放送したのか。
 
市側 2月20日の午後に1回放送した。
 
市民 聞こえなかった。
折角の機会なのにもったいない。
私はチラシやHP、新聞で説明会が実施されることを知ったが、例えば自治区長を通して地域住民に知らせることも必要だろう。
成果を高めるようにして欲しい。
 
市民 三坂が決壊した。
篠山が決壊したら地形的に2〜3m水が貯まっただろう。
恐らく犠牲者も出たことだろう。
今年も同じような雨が降ったらと思うと、心配だ。
三坂地区の場合には横に広がって氾濫した。
篠山は横に広がるスペースがないので恐ろしい。
 
高杉市長 今回、鬼怒川の水位が上昇し、避難勧告を色々な箇所に出した。
川西の向石下や篠山にも出した。
直接あふれた若宮戸や三坂以外も、危険な状況だった。
 
国交省 左岸が決壊した。
下流部どこで切れてもおかしくなかった。
鬼怒川緊急対策プロジェクトでは、右岸も左岸も今回の出水を安全に流せるものにする。
もっと多く降ったときでも、きちんと避難できるようにソフト対策もしていく。
 
風野議長 今回の雨量には耐えられる堤防を国は整備してくる。
 
市民 復興計画はキャンペーンだけでよくわからない。
市民からのニーズがあれば対応していくという説明だったが、提案された88の事業は緊急性のあるものから、ゆっくりやっていけば良いものまで色々あるのだろう。
計画に濃淡、メリハリを付けてやっていくのか。
 
高杉市長 パブリックコメントも行い、これからも市民の声を聞いていく。
 
企画課長 復興計画案が2月20日に出された。
今後実施計画を作成していく。
88事業が提案され、順番の付けられた提言となっている。
予算の関係もあるので、そういうことも勘案しながら行っていく。
情報発信を行い、市民の声に耳を傾け、PDCAを回して5年間行っていく。
その過程で優先順位の見直しが必要になったときは、見直しも行う。
 
市民 常総市は平成25年3月、常総市地域防災計画を策定した。
この中に「市内河川重要水防区域」が一覧表となって出ているが、鬼怒川で特に危険な箇所「重点」として定められているのは、市長、合計何箇所あるか。
 
高杉市長 ・・・・・
 
市民 時間が無いので教える。
「重点」箇所は8箇所だ。
例えば、重点箇所としてどういうところがあったかも教える。
三坂町の決壊箇所も「重点」となっている。
鬼怒川右岸23.0kの向石下から篠山や、鬼怒川右岸23.5kや23.75kの向石下も「重点」と出ている。
8箇所で堤防高さが足りないとか堤防幅が足りないと出ている。
この常総市地域防災計画は、市で定めたものだ。わかるか。
 
一覧表の中に、想定される水防工法ということで、水位が上昇してきたときにどういうことをしないといけないかということまで書かれている。
例えば積み土のうが必要だとか、築き回しが必要だとか色々書かれている。
こういうことを市長はご存知だったか。
 
高杉市長 今言われたことについて、具体的なことについて、全部は知らない。
 
市民 そこがちょっとよくわからない。
市で地域防災計画を立てておきながら、その中味を知らないということが理解できない。
これはとっても大事なことだ。
市民の生命・安全を守る市長として、それくらいのことも把握していなかったのは、大丈夫なのか
と思ってしまう。
 
中村博美議員が昨年12月に恐らく泣きながら一般質問されていたが、土のうを早く持ってきてくれと何度も何度もお願いしたんだと、でも結局土のうを持ってきてくれなかったと話されていた
これはどういうことなのか、積み土のうが必要だと防災計画に書かれているのに。
 
今回の水害の降雨は、異常な降雨になることは前もってわかっていた。
国からも連絡が来ていた。
なぜ土のうを用意していなかったのか。
かなり前の段階から、かなりの増水になるということは容易に対策本部として想定できていたはずだ。
全然大丈夫だとは思っていなかっただろう。
何で土のうを用意していなかったのか。
 
高杉市長 当然、土のうについては、消防団を含めて、事前にある程度のところに確保してある。
それぞれの部隊が動いていたと私は思う。
他でも土のう積みはかなり消防団の方が一生懸命やっていてくれた。
 
市民 中村博美議員は何度電話しても結局持ってきてくれなかったと言っていた。
 
いいですか、結局こういう地域防災計画ということで、かなりの分厚さの報告書が作ってあっても、結局、外注だから、前回、ハザードマップのことを言ったが、全部外注だから、成果だけ上がってくればもうそれで良しとしているから、市役所の方々も市長も中味についてわかっていない。
 
何のためにこういうものを作っているのか、検証委員会等できちんと検証して頂きたい。
そうしないと、また同じことが繰り返される。
今回の件を受けて、また防災計画等を見直すのかもしれないが、結局、また、外注してしまうから、皆さんはわからない。上層部はわからないと。
それで一番困るのは市民だ。
 
市民の生命、安全、財産を守るのは市長の役目なのだから、そこはきちんとやって下さい。
 
司会 それでは時間も超過したので、これにて説明会を説明会を終了させて頂きます。
 
市民 ちょっと待った。(1)と(2)についてはやったが(3)は残っている。
 
(3)はやった。やった。
 
市民 (1)と(2)の部分でお一人だけ特別にやっただけだ。
 
クレーマーは黙ってろ!
 
市民 はあ?
 
クレーマーと同じだ!
 
司会 では、短時間でどうぞ。
 
市民 国に対しての要望だ。
昨年10月29日に第5回鬼怒川・小貝川有識者会議が開かれた。
この会議を傍聴したが、筑波大学名誉教授の西村座長が次のように述べられていた。
 
鬼怒川は利根川の支流である以上、本川との関係においてものを考えていかなければいけない。
本川の利根川の方からすれば、鬼怒川がやたらと整備をして、どんどん水を流したら、今度は利根川があふれると今回どころの騒ぎではなくなる。
全体としてのバランスを考えないといけない。

 
国で約600億円もかけて、鬼怒川の河川整備を行って下さることは、感謝の気持ちで一杯だが、自分たちが災害に遭わなければそれでいいということではなく、下流部の方々が被害に遭われても私は困る。
 
利根川流域の住民の生命・財産のこともきちんと守っていかないといけないと思う。
 
鬼怒川を急激に整備してしまって、本当に下流域は大丈夫なのか。
そういう意味からも、「遊水池」の設置を私は提案している。

 
利根川流域の住民の生命・財産をきちんと守れるように鬼怒川の整備を進めて頂きたい。
できれば遊水池を作って頂きたいと要望したい。
以上、お願いしたい。
 
国交省 鬼怒川の整備をすると下流に影響が出るのではないかということだったが、鬼怒川を整備すれば、水が流れやすくなるので、その分だけ利根川の合流部、下流側への影響は考えないといけない。
今回の鬼怒川緊急対策プロジェクトを考える上でも、利根川への影響ということも、もちろん考えながら計画している。
 
下館河川事務所の管内ではないが、利根川下流部、利根川本川の整備をしている事務所、その上部である関東地方整備局と協議をしながら計画を進めているので、鬼怒川の整備と対応は、本川との関係で整合性がとれるように計画は練られている。
 
鬼怒川の中での対応としては堤防整備、掘削を行い、今回の出水対応をする。
上流ではダムによる洪水調節ということもあって、今の計画の中では上流での洪水調節と河道整備ということで、鬼怒川については整備するという形になっている。

 
遊水池の整備については、今後の河川整備の検討の意見として賜る。
 

(国交省:国土交通省関東地方整備局下館河川事務所)


追伸、
まあ、驚きました。
まさか、クレーマー呼ばわりされるとは思ってもいませんでした。
住民が意見を述べる場で、クレーマーだとかヤジを飛ばす行為は慎むべき恥ずかしい行為だと私は思います。

ま、私は誰になんといわれようと、真を貫き通すのみです。

私は徹底的に常総市の責任を追及して参ります。

これが、一連の地区別説明会に出席して得た結論です。


(なお、「クレーマーは黙ってろ」と言った方、
恐らく100%に限りなく近く市民ではありません。
ネットで顔を確認したら、うんうんこの顔だと思いました。
恐らく100%に限りなく近く、間違いないでしょう。
ちなみにその方で間違いなければ、有名な方ですし、
そういう方がヤジを飛ばすのは問題なのではないかと思いました。)



posted by joso at 00:25| 検証 住民説明会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月21日

平成27年関東・東北豪雨災害に係る地区別説明会の最終日!市長始め執行部に対して直接質問できる数少ない機会!是非この機会を有効に活用しましょう!!

平成27年関東・東北豪雨災害に係る地区別説明会も、
いよいよ2月21日が最終日です。
地区別説明会となっていますが、
どの地区にお住まいの方でも、
自由に参加できます。
何度出席してもOKです。

2月21日は下記の会場にて行われます。是非ご出席下さい。

開催日 時間 説明会会場 対象小中学校区
2月21日(日) 午前10時〜 地域交流センター 石下西中学校区
午後2時〜 豊岡小学校体育館 水海道西中学校


今まで、私は4回、地区別説明会に出席しています。
今までにどのような質問が出ているのか、ご参考になさり、
更に突っ込んでご質問頂ければと願っております。

市長始め執行部に対して、
直接質問をし回答を得る機会はなかなかありませんので、
是非この機会を有効に活用なさって下さい。



posted by joso at 00:20| 検証 住民説明会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月17日

国交省への要望(1) 水位計増設、ライブカメラの更新 → 簡易水位計なら可能かもしれない。徐々に新しいカメラへと交換している。

2月17日は、茨城県庁で八間堀川の氾濫について説明を聞いてくる予定です。
その事前勉強がまだ終わっていないため、今回は短めにさせて頂きます。

私は、今まで常総市の地区別説明会に2日間、合計4回出席しています。
地区別説明会に行くたびに、
国土交通省関東地方整備局下館河川事務所の方に
説明会後、お願いをしてきています。


2月11日にお願いしたのは「水位計の増設」と「ライブカメラの更新」です。

私、昨年の水害で何が一番心強かったかといえば、
国交省が公表して下さっている水位のデータでした。

例えば、下記リンクは
鬼怒川水位 (常総市本町:豊水橋下流200m)
現在の水位データです。
http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=21261&obsrvtnPointCode=3&timeAxis=60

私は昨年9月9日から9月10日と頻繁にこのデータを見ていました。
毎正時」で最初の頃は見ていましたが、
どんどん水位が上がってきてからは「10分毎」にチェックしていました。

信じられるデータは、これしかないと思っていました。

この水位を見ていて、このままでは危険だと判断するや、一気に逃げました。
もちろん、その前に、
朝8時頃からアルバムや大事なものは上に移動していました。


三坂で堤防決壊したのは、逃げ出してから1時間後。
避難先についてテレビを見ると、
三坂地区で堤防が決壊したというニュースがまさに流れていました。


私は、今までも大雨が降り水位が高くなりそうなときは、
国交省さんの水位データの見れるHPをブログで紹介してきており、
昨年9月の水害の時も、
このページを見て下さいとぺたぺたとリンクを貼って
注意を呼びかけていました。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/425632126.html


このページを見て助かったと言って下さる方もいますが、
残念ながら逃げ遅れたというお話を聞いたりすることもあり、
私の力不足だと痛感しています。。。


ところで、鬼怒川の水位は近隣に次の2箇所しかありません。

あまりに距離がありすぎて、正直、この2箇所のデータで避難するか否かを判断するのは厳しいには厳しいかもしれません。
ですので、もう少し水位の観測所を増やして頂きたいとお願いしました。


国土交通省関東地方整備局下館河川事務所の副所長は、
次の通り私に説明して下さいました。

  • テレメータ水位の観測所の設置は非常に費用がかかるので、新たに設置するのはかなり厳しい。
     
  • 簡易の水位計ならば設置することは可能かもしれない。

河川の水位がわかると、避難の目安になりますので、
「是非、簡易水位計でも結構ですので設置を是非お願いします。そのデータも公表して下さい」
とお願い致しました。
ちなみに、簡易の水位計とは下記リンクのようなものをいうようです。
http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/happyou/thesises/2011/pdf03/18.pdf


一方、鬼怒川と小貝川の川面の様子を
自宅にいながらライブカメラでチェックすることができることを皆さんご存知ですか?
近隣では次の2箇所の川面を映像で見ることができます。

ただ、上のリンクを開いて頂ければおわかりの通り、
鬼怒川の方は夜間でも川面が見えるのですが、
小貝川の方は夜間はまっ暗でわかりません。
昨年9月10日も小貝川の方はさっぱり見えませんでした。

(9月10日、鬼怒川の方はよく見えていました。
ただし、平常時の写真と若干位置がずれていたので、
比較しづらかったと記憶しています。
現在はほぼ同じに合わせて下さっていますので比較しやすいです。)


この小貝川の方のライブカメラをなんとかして頂けませんかとお願いしました。

国土交通省関東地方整備局下館河川事務所の副所長は、
次の通り私に説明して下さいました。

  • ライブカメラ自体が古く、徐々に新しいものへと交換している。


「夜間でも見えるように、感度の良いものに是非早めに交換して下さい」とお願い致しました。



posted by joso at 00:20| 検証 住民説明会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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