2016年11月04日

新八間堀川の御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝の平面図及びその設置標高(敷高)が明らかになる文書は不存在!集水桝を介して様々な方向に広がっていく側溝・・・どのように繋がっているのか知りたい・・・

新八間堀川の御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝の平面図及びその設置標高(敷高)が明らかになる文書の情報公開請求を常総市に対して行っていました。

側溝のつながりを明確にできれば、
新八間堀川の計画高水位以下の標高の場所を通っていないか確認できます。

もしも、標高の低い場所を通っていれば、国がいう

当該(御城橋下流右岸の)樋管は、
堤内地側の地盤高が
新八間堀川の計画高水位より高いことから
ゲートは不要であった。

を、それは誤りであるとして争えることになります。


さて、先日、その情報公開請求に対する決定を受けたのですが、・・・

工事図面の保存期間は10年間で、
保存期間の経過に伴い廃棄され、
保有していない。

として文書不存在となってしまいました。

側溝がどのように接続しているか、
この情報公開請求で明らかになると大いに期待していましたので、
開示を受けられず、非常にショックです・・・。



しかし、無いものはいくら出すよう求めても出ませんので、
何か他の方法を考えないといけません。


下の写真は、市民からご提供頂いた御城橋から水海道中学校まで続く道路のおおよそ100m毎の写真です。
道路の脇に設置してある側溝がどのように繋がり、水が流れるようになっているのか・・・。
側溝は単に一本で繋がっているのではなく、集水桝(ます)を介して様々な方向に広がっていきます。
(集水桝とは、例えば下記リンクの写真のようなもので、側溝の各所でよく見かけるものです。)
https://goo.gl/FAwpxN

集水桝の中でどのように側溝が繋がっているのかを
1つ1つ確認していく作業をしなければならないのでしょうか・・・。
見えないところもありそうな・・・。
っていうか、側溝の中を一生懸命見ていたら不審者に思われてしまうかもしれません・・・。
困りました。。。

新八間堀川の御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝の地図

 


新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-01

新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-02

新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-03

新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-04

新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-05

新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-06

新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-07

新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-08

新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-09
10
新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-10
11
新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-11
12
新八間堀川御城橋下流右岸の排水樋管に接続する側溝-12

(番号は、北から順番に南に向かって並び、最後は御城橋となっています。地図の赤線の矢印の方向に移動して撮影して下さいました。)





posted by joso at 00:25| 検証 御城橋下流樋管 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

御城橋下流右岸の樋管は約100m下流に水門があるという特殊な位置に存在。水門を閉じればその影響がもろに出る場所。ゲートを付けないで良しとしたのは明らかに国のミスなのではなかろうか?

それにしても、新八間堀川・御城橋下流の樋管のすぐ下流八間堀水門八間堀排水機場があるにもかかわらず、樋管にゲートを付けなかったのは明らかに問題なのではないでしょうか。

水門を閉めれば、新八間堀川の水位は上昇します。
水門を閉めると同時に排水機場を動かすので、
新八間堀川の水位はきちんと管理できると国は考えたのかもしれませんが、

これはあまりに甘い想定だと思います。

水門を閉じるということは鬼怒川の水位が上昇していることを意味します。
当然、鬼怒川に新八間堀川の水を排水機場を通して排水できなくなることも想定していなければならなかったはずです。

八間堀川水門から見た御城橋
八間堀水門から御城橋方面を見た様子

八間堀川排水機場が動かなくなれば新八間堀川の水位はどんどん上昇します。
そうしたら計画高水位は簡単に越えてしまいます。

このようなことは誰でも想像が付くことでしょう。

計画高水位までしか国は責任を負わないと言って逃げるのかもしれませんが、水門直近にある排水樋管であり、特殊な場所です。
樋管にゲートがなかったらどうなるかは、容易に想像できたはずです。

「住宅側の地盤が新八間堀川の計画高水位より高いからゲートを付けなくて大丈夫だ」
などと考えるは、あまりに安易すぎます。

樋管にゲートを付けず、内水氾濫を引き起こした国の責任は重大だと考えます。






posted by joso at 00:35| 検証 御城橋下流樋管 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月27日

新八間堀川の御城橋下流右岸樋管位置の計画高水位(Y.P.14.339m)よりも低い地盤が4〜6測点存在!!この低い地盤から新八間堀川からの逆流水があふれ出し浸水した可能性が高くなった!!!

常総市役所で購入した地形図のY.P.換算と
国土交通省が開示した平面図のY.P.の値が
同じ場所でも約50cmも異なっているところがあり、
これではどうしようもないと考え、
市役所で販売している地形図を新たに購入し、
Y.P.換算してみました。
その結果が下図です。

上から順に有料橋の水海道大橋周辺から、新八間堀川周辺まで並んでいます。
PDF→http://kinugawa-suigai.up.seesaa.net/pdf/S8-MO-chikeizu.pdf

水海道森下町周辺地形図
水海道橋本町周辺地形図
新八間堀川周辺の地盤高

これら3つの図面で、新八間堀川の御城橋下流右岸樋管位置の計画高水位(Y.P.14.339m)よりも低い地盤高は赤紫色の円で囲んであります。

御城橋下流右岸の樋管に接続する側溝は、
現在情報公開請求中ですが、
恐らく、御城橋から水海道二高の西側を通り
水海道中学まで続く市道の側溝をメインとするもので、
そこから枝分かれして周辺に広がっていっているものと考えられます。

情報開示を受けた暁には再度検証しなければなりませんが、
上記想定でいくと、
御城橋下流右岸樋管位置の
計画高水位(Y.P.14.339m)よりも低い地盤は、

4〜6測点は存在
し、
国土交通省関東地方整備局長が述べた
樋管にゲートを付けなかった理由
http://office-aoba01.seesaa.net/article/442952037.html

 
当該樋管は、堤内地側の地盤高が新八間堀川の計画高水位より高いことからゲートは不要であった。
 

という理由に反することになります。

まだ完全な反証ではありませんが、
完全な反証に一歩近づいたように感じます。

これは非常に大きな成果だと私は考えています。





posted by joso at 00:20| 検証 御城橋下流樋管 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

国交省が開示した平面図で新八間堀川より北側の地盤高を見てみました・・・→これ本当に正しいデータなのだろうか???違和感ありすぎ!!!

昨日、常総市役所が販売している地形図の標高をY.P.換算して、
新八間堀川の御城橋下流右岸の樋管にゲートが無かったことに対する国交省の言い分について検討を行いました。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/443096450.html

コメントでも頂いていますが、水海道二高からビバ・トステム方面の地盤高がどうなっているのか、確認したいところでしたが、地形図を買いに市役所まで行っている時間がありませんでしたので、今回は国交省が情報開示した鬼怒川の平面図(Y.P.表示)で地盤高を見てみようと思います。
(一貫性がとれずにすみません)

2枚にわたりますので、わかりづらいかもしれませんが、
1枚目が豊水橋あたりまで、
2枚目が新八間堀川から北側というイメージでご覧下さい。
(図面をクリックすると拡大されますが、画像が粗く見にくいと思います。
下記PDFで拡大して頂くと鮮明に数字を読むことができます。
なお、1枚目は右側、2枚目は左側に昨日と同様、赤表示が入っています。)
PDF→http://kinugawa-suigai.up.seesaa.net/pdf/kinugawa-heimen.pdf

新八間堀川周辺の地盤高(南側)
新八間堀川周辺の地盤高(北側)

図に印を入れながら、昨日の市役所で購入した地形図の標高とにらめっこをして、どうも変だなあ、なんかおかしいなあと思いました。


新八間堀川の南側は、市が販売している地形図と国交省の平面図とでY.P.はほぼ同じような値を示しているのでOKなのですが、新八間堀川の北側の標高がどうも違い過ぎているような・・・。

例えば、市が販売している地形図をみると、
水海道二高の南西端の市道交差点はY.P.14.4mですが、
国交省の図面では同じ場所がY.P.14.9mとなっています。
この交差点の中で50cmも段差があるとは到底考えられません。

また、国交省の図面で御城橋からビバトステムの方に延びる市道をたどっていくと、Y.P.14.9mがずらりと並んでいます。
一方、水海道二高の東側の市道を見ると、地盤高は変わります。

水海道二高の西側の市道は真っ平ら(測点と測点の間は不明)ということになりますが、本当にそのようなことがあるのでしょうか???


常総市が販売している地形図には、
「国土地理院長の承認及び助言を得て同院所管の測量標及び測量成果を使用して得たものである(承認番号)平18関公第481号」
と記されています。

国交省の図面も、
「国土地理院長の助言を受けて得たものである」
として、助言番号として次の番号が記されています。
平14関公第355号
平20関公第591号
平25関公第343号


国土地理院長が承認したものと助言したもので、こんなにもデータが変わるものなのでしょうか・・・。

国土交通省はどちらの図面が正しい値を示しているのか、
是非、明確にして頂きたいものです。





posted by joso at 00:25| 検証 御城橋下流樋管 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

新八間堀川の御城橋下流右岸の樋管に接続していそうな側溝で計画高水位以下の場所が存在?!→地形図の範囲を拡大し更なる調査も必要!

いよいよ新八間堀川周辺の地盤高についてです。

まず、基本的なところの復習です。
常総市の水害で標高といった場合、
T.P.Y.P.を押さえておく必要があります。
T.P.とY.P.の意味は下表のとおりです。
(参考→http://www.ktr.mlit.go.jp/tonege/suii/hyou.htm

T.P.
(東京湾中等潮位)
Tokyo Peilの略。
地表面の標高を表す場合の基準となる東京湾の海面の高さ。
市販の地図に記されている地盤の高さはT.P.表示。
Y.P.
(江戸川工事基準面)
Yedogawa Peilの略。
江戸川堀江の水量標の0を基準として、江戸川、利根川、鬼怒川、小貝川等の水位の基準となっている。

そして、T.P.とY.P.の関係は次のとおりです。

 
 Y.P.=T.P.+0.84 
↓↑
T.P.=Y.P.−0.84
 

市販の地形図はT.P.表示ですので、
地盤高が計画高水位よりも高いか低いかを見るときには
Y.P.=T.P.+0.84
を使ってY.P.に換算しなければなりません。
(T.P.で統一しても良いのですが、鬼怒川の水位に基づく表示に統一しておいた方が今後の検討も煩雑になりませんので、弊ブログではY.P.で統一したいと思います。)


さて、常総市が販売している地形図の標高をY.P.表示にしたものが下図となります。

いかがでしょうか???

この地形図の範囲の中だけ見ても、
御城橋下流右岸の樋管に接続していそうな箇所2箇所(赤紫色の円)で、計画高水位以下の場所があることがわかります。

ただし、これら低い箇所の側溝が、御城橋下流右岸の樋管に接続しているかどうかは、現在情報公開請求をしているところですので、正式な結果が出るまでにはまだしばらく時間がかかります。

なお、もっと北側(有料橋の南くらい)まで、標高の確認を行わないといけないと思いますが、今後の課題としておきます。

(続く)



posted by joso at 00:25| 検証 御城橋下流樋管 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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