2017年01月09日

水海道排水機場 存続させるのか

1月6日のブログで、
石洗堰のすぐ上流にある旧八間堀川樋管の管理は、
現在、江連八間土地改良区が行っているが、
この重要な樋管の管理を江連八間土地改良区に任していて良いのか
常総市は再検討が必要だと記しました。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/445608433.html

常総市は、私に対して、
「旧八間堀川樋管から小貝川までの河川水を農業用水としては現在使っていない」
と説明しています。
であれば、なおのこと、旧八間堀川樋管の管理を江連八間土地改良区が行っているのはおかしいことになります。
常総市が責任を持って管理すべきだと私は思います。


ところで、江連八間土地改良区が管理している重要な施設として、
水海道排水機場もありますが、この管理も再検討が必要だと私は思います。

かつて、新八間堀川ができる前は、
八間堀川の水は小貝川へと排水
されていました。

しかし、新八間堀川ができてからは、鬼怒川への排水に変わりました。

水海道排水機場から旧八間堀川樋管までの八間堀川の水は、水海道排水機場側から旧八間堀川樋管方向に流れるよう河川整備が行われ、現状、この間の水は新八間堀川方面に流れるようになっています。

八間堀川の流れ

となると、水海道排水機場の役割とはなんぞやということにもなります。

国、茨城県、常総市、江連八間土地改良区の4者で、
水海道排水機場を今後どうするのか、
しっかりとした話し合いを行う必要がある
と思います。

もしも、水海道排水機場の役割が終わったということになれば、排水機場は取り壊し更地にするべきだと思います。
排水機場の役割は終わったが、そのまま残すということになれば、万が一の時に市民は「あそこに排水機場があるのだから大丈夫だ」という誤解をしかねません。
そういうことが無いようにしなければいけないと考えます。

また、水海道排水機場の役割が終わったということであれば、
水海道排水機場と小貝川の間にある八間堀排水樋管についても、
存続させるのか、閉鎖させるのか、協議しないといけないと思います。

小貝川と繋がっていることにより、
小貝川の水位が上昇したときに八間堀川に逆流し、
思わぬ内水氾濫が生じかねません。

八間堀川から小貝川に水を排水するために造られた樋管なのですから、
八間堀川から小貝川に排水しないのであれば、
閉鎖するのが当然だと考えます。


とりあえずとっておこうという安易な考えが一番よろしくないと思います。
市民の安全・安心を守るために、シンプルにすべきだと考えます。





posted by joso at 00:20| 検証 水海道排水機場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月21日

江連八間土地改良区 排水機場等の県への返上話その後

江連八間土地改良区に対して12月19日、
情報公開請求を行いました。
請求項目の概要を列挙すると次のようになります。

  1. 江連八間土地改良区が管理する排水機場、川裏ゲート、排水樋管・排水樋門等河川構造物の保守・運用基準を定めた文書(排水樋管には、「旧八間堀川樋管」も含む)
     
  2. 1.の文書に基づき実施した全施設の点検記録(直近5箇年分)
     
  3. 1.の施設の操作・管理を地元住民等に委託している場合、その委託契約書・特記仕様書
     
  4. 江連八間土地改良区が管理する排水樋管・樋門等河川構造物の位置図
     
  5. 平成27年関東・東北豪雨災害時の江連八間土地改良区が管理する施設全ての運転記録、操作時間、内外水位等の記録(操作日報等)。ただし、取りまとめたものではなく「原本」の写し。
     
  6. 平成27年関東・東北豪雨災害後に施設の修理・更新等を進めているものがあるときは、申請書や契約書など
     
  7. 江連八間土地改良区の施設を維持管理することを目的に常総市以外の県や国から補助金・助成金を受けている場合には申請書、添付書類、実績報告書等
     
  8. 水海道排水機場は、茨城県が進める「基幹水利施設ストックマネジメント事業」の対象となっているが、県に提出した申請書、添付書類、県からの通知など


現段階で、私が知りたい情報はこれらでほぼ網羅できているのではないかと思っています。
開示文書を見て、追加の開示請求をする可能性もありますが・・・。


あっ、今、こうしてブログを書きながら思い出したのですが、
第7回水害検証特別委員会で次のやり取りがありました。
https://goo.gl/eoiMZi (23/40ページ)

委員長 八間さん、どうなんですか、水海道排水機場等については県にお返しして県の管理にしてもらった方が皆さんはいいんじゃないですか。
  <不規則発言>
菅谷事務局長 色々役員さん方にもご相談して。そういう方向にもっていければ、そういうほうのが、改良区としても<聞き取り不能>。

最後が「聞き取り不能」となってしまっているため断定はできませんが、
江連八間土地改良区としては、水海道排水機場等を県に返すことができるのであれば、県に返したいという考えがあるということなのでしょう。

このやり取りがあったのが平成28年1月14日です。
それからもうじき1年を迎えます。

その後、この返上の話がどのようになったのか、その記録も情報公開請求しておくべきでした。
もしも返上の話を進めているとしたら、6.の文書として開示を受けられるかもしれませんので、とりあえず上記情報公開請求の結果が出てから考えようと思います。

それにしても、常総市議会議員の皆さんは、その後、江連八間土地改良区が水海道排水機場等の管理を県に返上する話を進めているのか把握されているのでしょうか。
検証委員会で事情を聞いて、それっきりということはあり得ないことだと思います。
その後どうなったか、市議会議員の皆さんは、当然、確認されているんですよね???


ちなみに、茨城県農地局に先日問い合わせた電話では、
水海道排水機場等の県への返上の話は、
一切ありませんでした。







posted by joso at 00:25| 検証 水海道排水機場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

水海道排水機場 故障した排水ポンプはいまだ放置

茨城県 農地局 農地整備課には、「基幹水利施設ストックマネジメント事業」のことをご教示頂いた他に、もう一点、大事なことをご教示頂きました。

水海道排水機場は、皆さんご存知の通り、
3台中2台の排水ポンプが故障していて、
平成27年関東・東北豪雨災害で湛水防除の役を果たせませんでした。

あの水害から1年3か月。
故障しているポンプの改修工事がいつから始まるのか
常総市民としては気がかりですので、
農地整備課の担当の方にお尋ねしました。

すると、改修工事の話は一切上がってきていないとのこと。

えっ、そういうものなのでしょうか???
改修工事をしないんですか???
もう水海道排水機場は廃止するつもりなのでしょうか???
このままにしていたら、再び同じような水害に遭いかねません・・・。

水海道排水機場の故障した排水ポンプを改修するのであれば、
その管理者である江連八間土地改良区が改修の要求をしなければ、
行ってはもらえないでしょう・・・。

江連八間土地改良区は、
水海道排水機場の排水ポンプを故障したまま放置するつもりなのでしょうか。



茨城県、常総市、江連八間土地改良区は

  1. 石洗堰から水海道排水機場までの八間堀川をどうするのか。どういう扱いにするのか。
     
  2. 「水海道排水機場」をどうするのか(江連八間土地改良区が管理していて大丈夫なのかも含めて)
     
  3. 石洗堰そばの「旧八間堀川樋管」の管理をどうするのか(江連八間土地改良区が管理していて大丈夫なのかも含めて)

等々を早急に話し合い、決定しないといけないと思います。

のろのろしていては、あっという間に来年の雨期になってしまいます。。。


追伸、江連八間土地改良区が県を間に挟まず、直接国に排水ポンプの補修を申請することは通常あり得ないと思うのですが、もしもそういうことであれば、今後、江連八間土地改良区からその旨の情報開示が行われることと思います。
最終的にはその開示文書を確認しないといけないと考えています。





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2016年12月19日

昭和26年竣工 水海道排水機場の補修・更新後回し

12月16日のブログで、「基幹水利施設ストックマネジメント事業」について触れました。
https://goo.gl/e1yQgB

今回は、この「基幹水利施設ストックマネジメント事業」具体例を見てみましょう。
https://goo.gl/pPdUfl

上記リンクの「本新排水機場」を見てみましょう。
本新排水機場」は稲敷市にある平成3年度に完成した排水機場で、地区内の排水処理をつかさどる重要な施設であるとされます。
そして、耐用年数を超過・若しくは迫っているため、本事業により施設設備等を改修するとしています。
工期は平成27年から31年となっています。
https://goo.gl/dz7T3S

「県南ミドリだより 第9号」(平成28年10月6日)には、「基幹水利施設ストックマネジメント事業」にて補修更新の工事を実施している排水機場として、守谷市にある「大野第2排水機場」が紹介されています。
大野第2排水機場」は昭和40年に完成し、既に50年以上も経過しており、耐用年数を大幅に超過し老朽化が進んでいるため、施設の長寿命化を図るべく、本事業により補修更新のための工事を実施していると紹介されています。
https://goo.gl/ivGnK8

皆さん、ここまで読んでどのように思われましたか?

私は、強い憤りを感じました。


水海道排水機場の完成がいつだったか、皆さん覚えていらっしゃいますか。
水海道排水機場は、昭和26年3月に完成している古い古い排水機場です。
https://goo.gl/Ld6D9v

12月16日のブログにも書きましたが、
水海道排水機場も、基幹水利施設ストックマネジメント事業の対象施設です。

なぜ、水海道排水機場がもっと早い段階で改修対象にならなかったのでしょう・・・。
改修されていれば、・・・、昨年の水害で、もしかしたら、常総市中心部の浸水はあそこまでひどいものにはならなかったかもしれません・・・。

どうして昭和26年3月に完成した水海道排水機場を早い段階で改修対象としてもらえなかったのか・・・。
その理由を、茨城県の農地局 農地整備課の担当者にお尋ねしたところ、

 
基幹水利施設ストックマネジメント事業は、
施設が古いということだけで優先順位が付けられているものではなく
利用頻度、周辺環境、重要性等々を総合的に検討して
優先順位が付けられている。

 

ということでした・・・。


常総市民からすると、万が一の時に影響を受ける住民の多さという点から考えると、県内の施設の中でもトップレベルの重要な施設なのではないかと思われるのですが・・・。

この「基幹水利施設ストックマネジメント事業」について、常総市産業労働部農政課や元常総市長らはご存知だったのでしょうか?

もしもご存知であったのであれば、耐用年数を大幅に超えていて、更に万が一の時に影響を受ける住民数からして水海道排水機場を第一に改修対象とするよう県に強く要求していて当然だったのではないかと思うのですが・・・。





posted by joso at 00:20| 検証 水海道排水機場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月16日

水海道排水機場 県が進める基幹水利施設ストックマネジメント事業対象施設

江連八間土地改良区のことをきちんと検証しないといけない。
取りまとめられた文書や口頭説明などではなく、
できるだけ原本に近い文書で、水害前及び水害時に起きていたことを確認しないといけない。
そういう強い思いで、何か方法はないだろうかと考えていました。

茨城県 農地局 農村計画課のHPに
土地改良区のことが色々書かれていることに目が止まりました。
土地改良施設の維持管理を行っている土地改良区の指導や、
用排水機場などの土地改良財産の取得や管理、処分などを
土地改良指導グループが担当していることを知りました。
https://goo.gl/TiAFO8

早速、電話をして確認をとったところ、
江連八間土地改良区が管理している排水機場の維持管理記録や昨年の水害時の記録などは保有していない。
ということでした。
いきなり、つまずいてしまいましたが、
とってもありがたい情報を頂くこともできました。
(この情報については、今後触れる機会があれば触れたいと思っています)


つまずいてへこんでいても仕方が無いので、
ダメ元で、茨城県 農地局 農地整備課に電話をしてみました。
農地整備課は、かんがい排水事業に関することも担当されているとのことですので、
もしかしてという期待を胸に電話をしました。
https://goo.gl/JOVYnc

そうしたら、有力な情報を得ることができました。

茨城県では、中長期的視点に立って農業水利施設の保全管理方針を明確化するため、
「いばらき農業水利施設機能保全推進計画」
を定め、未来につながる魅力あるいばらきの農業・農村づくりを目指すこととしているとのこと。
本計画は、平成24年度から27年度まででしたが、28年度以降も継続しているそうです。
https://goo.gl/owQcqA

本計画では、
農業・農村を支える貴重な社会資本である
農業水利施設の機能を適切に保全管理するため、
農業水利施設の現状を把握し、機能診断に基づく機能保全の取組により施設の長寿命化対策とライフサイクルコスト(LCC)の低減を図る「ストックマネジメント」の取組を進めることとしており、
「基幹水利施設ストックマネジメント事業」
を農地整備課で展開しているそうです。
本事業は受益地100ha以上の水利施設が対象で、
茨城県内の192施設が該当します。
(受益地100ha未満の水利施設の場合には
土地改良施設維持管理適正化事業により
老朽化施設などを補修することになっているそうです。)

そして、・・・
192施設の中の1つが「水海道排水機場」だったのです!!!

上記リンクには192施設がどの施設かは掲載されていませんが、
農地整備課水利担当に確認したところ、
「水海道排水機場」は、基幹水利施設ストックマネジメント事業の対象になっていると教えて下さいましたので間違いありません。

本事業が始まった早い段階で、水海道排水機場の現状が把握され、
機能診断もなされていたのではないかというところまでたどり着きました!!!


すごいところに一気に近づいた感じがしています。






posted by joso at 00:25| 検証 水海道排水機場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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