2016年12月27日

江連八間土地改良区 情報公開請求には応じないと

平成28年12月19日付けで
江連八間土地改良区に対して情報公開請求を行っていましたが、
12月24日に江連八間土地改良区から郵便物が届きました。

お正月休みが入ってしまうため、開示期限の延長のための通知かと思って封を開けて驚きました。
なんと、・・・
12月20日に開催した江連八間土地改良区の理事会で協議した結果、
情報公開には応じられないと決定した
旨、記されているではありませんか!!!
https://goo.gl/9sd2Rw

江連八間土地改良区 情報非公開通知


どういう理由で開示に応じないのか、その理由を明示することなく、
理事会で協議した結果、情報公開には応じられないことで決定したという言い分が
果たして一般社会で通用するのか非常に疑問です。


これが、理事長名で出された文書であることに驚きます。

吉原光夫 理事長は、以前、常総市議会議員も務められていた方なので、
情報公開請求について、よくご存知のはずです。

事務局長の話では、江連八間土地改良区には情報公開請求に関する規程類は存在しないそうです。
なぜ無いのか、そこがまず問題だと思います。
規程類がないから理事会で決したという理論なのかも知れませんが、
果たしてそれでいいのかという疑問が残ります。


こういう通知を出してしまった以上、これは正式書類です。
今更、取り消すことはできません。

それだけ重い文書だということです。


さて、今後の対応につきましては、
専門家とよく相談させて頂こうと考えております。




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2016年04月09日

備忘録:江連八間土地改良区の組織変遷、八間堀川の構成

備忘録として、整理をしておきます。


まず、江連八間土地改良区の組織変遷についてです。

下図は、昭和60年12月4日発行の
「八間堀川沿岸土地改良区史 −水と闘う−」
(発行:八間堀川沿岸土地改良区史編纂委員会委員長)

に掲載されている組織変遷図に
江連八間土地改良区」を加えたものです。
(赤で表現してある部分が加筆箇所です)

江連八間土地改良区の組織変遷図

江連用水土地改良区」と「八間堀川沿岸土地改良区」が合併して
江連八間土地改良区」になりました。

古い文書に「八間堀川沿岸土地改良区」と出ている場合には、
現在の「江連八間土地改良区」に置き換えて下さい。



次に、八間堀川(茨城県管轄)についても整理しておきます。
八間堀川は次の3つからなることを頭に入れ、どの部分の呼び名なのかも覚えて下さい。

  • 八間堀川(中心部より上流側)
  • 新八間堀川(鬼怒川に通じる部分)
  • 旧八間堀川(小貝川に通じる部分)
八間堀川マップ


新八間堀川と旧八間堀川の境界に「旧八間堀川樋管」があります。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/436364031.html

新八間堀川と鬼怒川の合流点に「八間堀排水機場」があり、
旧八間堀川と小貝川の合流点に「水海道排水機場」があります。

八間堀排水機場国土交通省の管理で、
水海道排水機場江連八間土地改良区の管理です。




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2016年03月29日

常総市は江連八間土地改良区に漫然と年間600万円を超える補助金を長年交付!目的通りに補助金が使われているかの確認を怠った常総市の責任は重大だ!!!

江連八間土地改良区の補助金問題。

何度も書いてきていますが、

 
 常総市は、
 
  地域内の湛水被害を防止するために、
  排水施設の点検整備、改良補修を行い、
  営農の安定を図ると共に、
  住居地の水禍を防止することを目的として、 
 
  毎年600万円以上の補助金を
 
  江連八間土地改良区に出してきています。

 

過去12年間の補助金交付額は下表の通りです。

年度 交付決定額(円)
平成26年度 6,044,000
平成25年度 6,044,000
平成24年度 6,044,000
平成23年度 7,029,000
平成22年度 7,029,000
平成21年度 7,029,000
平成20年度 7,029,000
平成19年度 7,029,000
平成18年度 7,029,000
平成17年度 2,860,000(石下町)
4,455,000(水海道市)
7,315,000(合計)
平成16年度 2,860,000(石下町)
4,455,000(水海道市)
7,315,000(合計)
平成15年度 2,860,000(石下町)
4,950,000(水海道市)
7,810,000(合計)


ところが、江連八間土地改良区
補助金の目的の1つである排水施設の改良補修を行わずに、
長年、水海道排水機場のポンプを故障したまま放置していました。

改良補修をしないのに、常総市に補助金を請求し受け取っていました。

そして平成27年関東・東北豪雨災害では、
3台ある排水ポンプの内1台しか動かすことができず、
排水が追いつかずに八間堀川周辺の土地を水没させました。


これは三坂地区の堤防決壊による氾濫水が
市中心部に届いた9月10日夜以前の話です。
このため、八間堀川周辺住民の多くは逃げる機会を失いました。


なぜ、私がこの江連八間土地改良区の補助金問題を、
しつこく書いてきているかといえば、・・・
今回の水害で常総市の責任を追及するためです。

どういうことかといいますと、
本来であれば江連八間土地改良区の責任を追及しなければならないところですが、
常総市が補助金を出していたのであれば、
常総市の監督責任を追及し、
損害賠償金を支払わせることに繋がる
と考えています。

これは平成23年の台風15号で、
排水樋管を閉めそこない、
浸水被害を発生させてしまった際、
常総市が損害賠償金を支払った時の考え(言い訳)に準じた考え
です。

排水機場のポンプが故障していたにもかかわらず、
それを修理もせずに
漫然と補助金だけ毎年要求していたのは、
江連八間土地改良区に重大な責任がもちろんあります。

しかしそれ以上に、こういういい加減な団体に
毎年毎年補助金を出し続けてきた
「常総市」に更に重大な責任があります。


常総市は多額の補助金を出してきているわけですから
その補助金がきちんと使われているのか
確認する
監督責任がありました。
ところが常総市はこの
監督責任を怠り、
補助金だけを漫然と交付してきました。



補助金を出すだけ出して、
その補助金が正しく使われているかを確認してこなかったことは、

常総市の重大な過失です。


排水機場の点検整備、改良補修を行い、
住居地の水禍を防止するようにと
補助金を出してきたにもかかわらず、
現実には排水ポンプは長年故障したまま放置され続け、
結果として住居地の水禍を防止できませんでした。


これは、
江連八間土地改良区に対して補助金を漫然と出してきた
常総市のせいなのです。


常総市がもしも、いやいや、自分達に責任はなく江連八間土地改良区に責任があるというのであれば、まずは住民に損害賠償金を支払った上で、江連八間土地改良区に対して求償権を発動すればいいのです。


補助金を出してきたということは、
こういう重大な責任も負うのです。




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2016年03月25日

江連八間土地改良区は補助金の人件費充当が異様に突出!!!

 
茨城大学地球変動適応科学研究機関による
「平成27年関東・東北豪雨調査団成果報告会」
が常総市役所1階市民ホールにて
3月25日(金)10:30〜15:30まで開催されます!
参加自由です!是非ご参加を!詳細は↓
http://office-aoba01.seesaa.net/article/435344162.html
 

昨日のブログで、補助金等検討委員会の委員が農政課に対して江連八間土地改良区の補助金について、
「人件費も補助金の充当先となっているが,他の土地改良区では人件費への充当はないが何故か。」
と質問したものの、これについての回答は掲載されていないということを示しました。
http://office-aoba01.seesaa.net/article/435535387.html

ここで「他の土地改良区」とは、
「平成23年度元気のみなもと補助金審査結果一覧表」
http://goo.gl/VU3Iig
の8ページ目にある

  • 湛水防除施設維持管理費補助金(菅生沼土地改良区)【下から4番目】
     
  • 湛水防除施設等管理費補助金【下から3番目】

のことを指しています(いずれも「土地改良区」という言葉が出てきます)。

平成23年度のこの資料からは、
具体的には、「菅生沼土地改良区」しか読み取れず、
また平成23年度の補助金実績報告書は市のHPでは何故か公表されていないようですので、仕方がありませんので、例えば、平成25年度の「基盤補助金 交付決定額・実績報告書」を見てみましょう。
http://goo.gl/PvOQrd
農政課の補助金のうち、土地改良区が関係する補助金は次の4つです。

  • 大花羽・菅原・吉田用水細野地区
    • 大花羽排水機場維持管理組合
    • 菅原土地改良区
    • 吉田用水細野地区維持管理組合
       
  • 江連八間土地改良区
     
  • 小谷沼土地改良区
     
  • 農政課
    • 小規模土地改良事業費補助金として別途確保し、排水機場の修繕などにあてる。

平成25年度分のこれら4つについて、
補助金交付額とその支出内訳を一覧表にしたものが下表です。

  補助金交付額
(円)
支出内訳
項目等 支出額(円)
大花羽排水機場
維持管理組合
291,600 電気料 291,600
菅原土地改良区 172,800 電気料 172,800
吉田用水細野地区
維持管理組合
168,000 電気料 168,000
江連八間土地改良区 6,044,000 機場8箇所分電気料 3,298,000
運転責任者手当
臨時人夫手当
2,691,000
消耗品等 55,000
小谷沼土地改良区 2,052,000 排水機場電力料 1,670,410
除塵機修理 170,480
電気保安管理費・電灯料等 128,330
機場運転時間外手当等 80,720
草刈刃その他備品 2,060
農政課 2,668,700 古間木新田用水組合
ポンプ据付・撤去工事
500,000
報恩寺土地改良区
用水路・送水管補修工事
353,000
篠山陸田組合
用水路浚渫清掃
448,000
岡田地区維持管理組合
漏水配管工事・配電盤回収工事
500,000
水海道土地改良揚水機組合
除草工事
170,100
大花羽土地改良維持管理組合
水路架替工事
197,600
大生地区維持管理委員会
減圧工改修工事・水管橋改修工事
500,000


平成25年度に補助金を人件費にあてた土地改良区

  • 江連八間土地改良区
     
  • 小谷沼土地改良区

の2箇所あることがわかります。

小谷沼土地改良区
「機場運転者の時間外手当」分として8万720円を支出していますが、
江連八間土地改良区
「運転責任者手当、臨時人夫手当」分として
269万1千円を支出
しています。

その他の土地改良区は人件費に1円たりとも補助金から支出していませんので、江連八間土地改良区の人件費が異様に突出しています。

 
 このような異様な状態を放置してきている 
 
 農政課、常総市、常総市議会は 
 
 どういうつもりなのでしょう??? 

 




posted by joso at 00:20| 検証 江連八間土地改良区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

江連八間土地改良区への補助金が「人件費」にあてられていることが過去に補助金等検討委員会で問題になっていた!見直し・改善すべき事業とされていたが補助金に占める人件費の割合は近年逆に上昇!!

 
茨城大学地球変動適応科学研究機関による
「平成27年関東・東北豪雨調査団成果報告会」
が常総市役所1階市民ホールにて
3月25日(金)10:30〜15:30まで開催されます!
参加自由です!是非ご参加を!詳細は↓
http://office-aoba01.seesaa.net/article/435344162.html
 

江連八間土地改良区に出されている補助金。

実は、
補助金を「人件費」にあてていることが過去に問題になっていたのです!!!

人件費に疑問の声が出たのは
常総市が設置した第三者委員会「補助金等検討委員会」
しかし、江連八間土地改良区は、その後も補助金を人件費にあて、
常総市及び常総市議会はそれを漫然と認めてきました。



この情報が、市民から寄せられました。


具体的に解説します。

常総市役所では、
市の補助金の適正化等を目的として、有識者等で組織された第三者委員会「補助金等検討委員会」を平成20年6月に設置しました。
本委員会では、補助金等の「基本的なあり方」、「現況と問題点」、「新たな制度の設計」等の調査・分析等を行い、市の新たな補助金交付制度の実施に向けた提案を行ってきました。
一方、「補助金等検討委員会」と庁内に設置されている「補助金審査会」の目線に差がない状況であること、市が交付する補助金は本来、市の責任のもとで交付額を決定すべきであるという考えから、平成26年度から当分の間、委員会を休止することとなり、平成28年3月現在、休止中です。
http://goo.gl/tW93Rq

補助金等検討委員会が市に提出してきた提言書や答申書は下記リンクで閲覧できます。
http://goo.gl/pgWg0t

この中で、注目して頂きたいのは、下記リンクの
「平成23年度元気のみなもと補助金審査結果一覧表」です。
http://goo.gl/VU3Iig

この一覧表の8ページ目の下から2番目に
「八間堀川沿岸土地改良区施設維持管理費補助金」
という欄があります。
この部分を取り出したものが下図です。
(下の画像をクリックすると拡大表示されます。)

平成23年度 八間堀川沿岸土地改良区施設維持管理費補助金

読みにくいという方のために、下に補助金等検討委員会委員と担当課である農政課とのやり取りの部分を抜き出しておきます。

補助金等
検討委員会
市と八間堀土地改良区との協定はいつ頃結ばれたものjか。
 
農政課 H13年11月28日に協定を締結している。
 
補助金等
検討委員会
人件費も補助金の充当先となっているが,他の土地改良区では人件費への充当はないが何故か。
八間堀土地改良区は大きな土地改良区であるが,財務状況はどうなのか。
これだけの組織であれば,1年ごとに決算及び財産目録も作成していると思う。
組織として独立しているならば,担当課として協定が現状に合っているかを前例主義で無く合理主義の考えで検証すべきと思う。
土地改良区の規模からすれば,7,000千円はそう大きな額ではないとは思われるが,八間堀土地改良区は優遇されているのではないか。
市民一人当たりに換算すると,約100円の支出になる。
多額の補助金を支出しているにも関わらず,費用対効果が示されていない。
 
農政課 市街地に公共下水道が整備される以前は,区域内の一般の宅地からも賦課金を徴収していたが,市街地に下水道が整備されてからは徴収しなくなった。
協定書はその当時に締結したものであるため,宅地分の減収となった分を市が負担するといった内容となっている。
 
補助金等
検討委員会
支出の部の記述が曖昧で,支出根拠がわからない。
協定書の期限が来年まで(10ヵ年)となっているのならば,10年前とは社会情勢も異なるので,内容が適切かを検証し,協定の見直しを行っていただきたい。
 


この一覧表は概要を抜き出したもので全ての質疑応答を表したものではないと思いますが、この一覧表を見る限り、「他の土地改良区には人件費の充当はないが何故か」という委員の問いに、農政課は答えていません。

本補助金に対する委員会評価は「1」で、
「見直し・改善すべき事業である」とされています。

これを受けたのか、平成23年度と平成24年度で比較すると、
下表の通り補助金額は98万5千円の減額となりましたが、
相変わらず人件費が補助金全体の約半分を占めるという異常状態のままです。

しかも、平成24年度〜25年度は45%だった人件費の占める割合は、
平成26年度には再び増加に転じ47%に達しています。

補助金等検討委員会の指摘が全く活かされていない状況です。

交付決定額(円) 人件費(円) 人件費の
割合(%)
平成23年度 7,029,000 3,409,000 49
平成24年度 6,044,000 2,727,000 45
平成25年度 6,044,000 2,691,000 45
平成26年度 6,044,000 2,861,000 47

こういうことを常総市及び常総市議会が許していること自体、異常だと思います。

「江連八間土地改良区は優遇されているのではないか」と補助金等検討委員会委員が述べていますが、まさにその通りだと言わざるを得ない状況だと思います。


追伸、休止している補助金等検討委員会を再開し、江連八間土地改良区に出している補助金だけでもチェックしてもらった方がいいのではないでしょうか???



posted by joso at 00:20| 検証 江連八間土地改良区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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